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ウィーンで音楽三昧:お昼のプラーター公園のあと、夜はバレエ《アンナ・カレーニナ》にうっとり

2012年4月9日月曜日@ウィーン/5回目

プラーターPraterのミニ蒸気機関車リリプトバーンLiliput-Bahnの駅からプラーター公園の入り口に向かって歩き始めます。蒸気機関車は既に出発し、駅はからっぽです。


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森の中に大きな並木道、ハウプトアレー通りHauptalleeがまっすぐに続いています。


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真ん中の広い道は自転車などの往来も多くて歩きにくいので、脇の細い道を歩きます。細いといっても、ご覧の通りゆったりした道です。


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広い道には馬車も走っています。長閑な光景です。


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道の横には気持ちのよい緑の森が広がっています。


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野原にはぽつりとチューリップの花が咲いています。


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しばらく歩くと、広い並木道の先に市内を走るトラムが見えます。こんな所にトラムなんか走っていたでしょうか・・・。売店の横にトラムが停まっているので、配偶者はレストランに利用されている古いトラム車両だろうと言います。が、近寄ってみると、現役のトラムそのものです!


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こんなプラーターの真ん中にトラムの停留所があるとは思いもしませんでした。プラーターの入り口まで戻るにはまだままだ歩かないと行けないので、ちょっとズルしてここからトラムでホテルに戻りましょう。この停留所はPrater Hauptallee(プラーターハウプトアレー)で、1番線のトラムの折り返し点になっています。

ここまでの散策のルートを地図で確認しておきましょう。


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乗車したトラムが動き出すと車窓に面白いものが見えます。野球のグラウンドです。ユニフォームを着た選手たちが野球の試合をやっています。日本では見慣れた光景ですが、ウィーンで見るとは驚きです。こちらはサッカーでしょうね。


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このトラムの路線は、ドナウ運河Donau Kanalを渡ると旧市街のリンク通りRingstraßeをグルリと廻る路線で、思いがけずリンク通りに沿った観光をすることになります。シュヴェーデンプラッツSchwedenplatzでリンク通りにはいります。


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シュヴェーデンプラッツからリンク通りを半周して、カールスプラッツKarlsplatzでトラムを降りて、地下鉄に乗り換えてホテルに戻ります。

早々にホテルに引き上げてきたのは、昨日の素晴らしかった《パルジファル》の記事を記憶が鮮明なうちに書き上げたいというsaraiの希望からです。せっせと記事を書く間、配偶者はグッスリお昼寝です。

夕方、お友達のHさんがやってきます。車でピックアップしてもらって、夕食に出かけます。Hさんのご自宅近くの丘にある見晴らしの良い気楽なレストランSALETTLです。


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Hさんも散歩の途中によく利用するらしく、地元の方たちの憩いの場所のようです。saraiもちょっとウィーン子気分です。レストランの建物は簡素で居心地がよさそうです。


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建物の中には入らずに見晴らしの良い屋外のテーブルで食事を頂きます。ちょっと寒いですが・・・。


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で、先ほど気になったプラーターでのお弁当のことを聞いてみます。と、もちろん園内飲食禁止ではないとのこと。ただし、ベンチでお弁当を食べるということはちょっと貧しい人のすることで、普通はレストランやカフェで食事をするとのことです。確かに、こちらはお店の外にテラス席が設けてあり、皆さん外で食事を楽しんでいますものね。日本との文化の違いですね。

まずは白ワインをいただきます。


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料理が次々に運ばれてきます。
ヌードル入りスープです。


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チーズと野菜を挟んだクロワッサンです。


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野菜サラダです。新鮮な野菜は海外では嬉しいですね。


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リゾットです。


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野菜たっぷりのミネストローネです。


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食事はとっても美味しいものでした。

食事の後、一緒にウィーン国立歌劇場Wiener Staatsoperに向かいます。レストランの前は夕景になっています。


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ウィーン国立歌劇場ではバレエ《アンナ・カレーニナ》の鑑賞です。一緒に鑑賞することになったのは偶然ですが、必然とも言えるかもしれません。いいものは誰にとってもいいんです。

まあ、これが美の極致というんでしょう。うっとりなんて生易しいものではありませんでした。生のバレエの迫力、ウィーン国立歌劇場のオーケストラの演奏するチャイコフスキーの音楽のため息の出るような美しさ、まさにパーフェクトな公演でした。この公演についてはここにアップ済みです。

公演後はHさんにホテルまで車で送ってもらい楽ちんでした。何から何までありがとうございました!

明日は、早朝ベルリンに向かうので、荷物だけ準備してオヤスミナサイ。

今日はプラーター公園の広い敷地を歩いた割には歩数は1万歩には及ばず、8200歩でした。公園の途中でトラムに乗ってしまったのが災いしたようです。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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