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梅雨の時期に行く京都の旅:三千院の見事な苔庭と杉木立に日本の美の究極を見る

2012年6月26日火曜日@京都/5回目

呂川沿いに三千院への参道を進みます。


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道沿いに大きなしば漬け屋さんがあります。大原名物はしば漬けなんですね。


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三千院への曲がり角まで来ました。ここからは門前の商店がずらりと立ち並びます。


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門前のお店の多さと人混みにまたまたビックリです。


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三千院に到着。さすがにここは京都でも名だたる観光名所。バスガイドさんや多くの観光客、修学旅行の中学生でいっぱいです。


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三千院の入口の大きな御殿門に向かいます。


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40年ぶりの訪問なので、三千院の記憶はまったくありません。新鮮な気持ちで建物、お庭を拝見しましょう。建物内は撮影禁止ですが、庭は撮影できるようです。建物から見える青もみじの素晴らしい緑に気持ちが癒される思いです。


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客殿の建物を囲む池泉鑑賞式庭園は聚碧園と呼ばれています。美しい庭です。江戸時代の茶人・金森宗和の修築と伝えられています。立派な芸術家です。


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お庭の片隅の竹筒からほとばしる清涼な水も新鮮な雰囲気を作り出しています。


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石と石塔からなる庭の構成も実に見事です。


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回廊から見た庭の風景ですが、庭師のかたがせっせと手入れ中です。こういう不断の職人さんの努力で京都の文化が守られているんですね。


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さらに建物の奥に進み、杉の木の林立する苔庭が見えたときにはあまりの美しさにあっと息を呑みました。宸殿前の池泉回遊式庭園の有清園です。


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急いで、有清園の正面に出ました。苔庭と杉木立、そして青もみじの織り成す美しい庭園の姿に立ちすくんでしまいました。京都の文化の美の奥深さをいまさらながら、実感しました。秋の紅葉の頃も見てみたいものですが、観光客にもみくちゃになりそうで、かえって比較的観光客の少ない今の時期のほうが落ち着いて日本の深遠な美を感じられそうです。


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ここからは建物を出て、この庭園を散策できるようですが、もうしばらく建物からの風景を堪能しましょう。


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実に手入れの行き届いた庭でまったくもって見事ですが、ちょうど庭師が苔の手入れ中でした。こういう手抜きのない作業で見事な庭が維持されているんですね。しばし、苔を手入れする職人の技に見入ってしまいました。ほんの1か所の手入れにずっと没頭しています。特殊な器具を使って、苔の下から何かを大量に掻き出しています。興味津々の配偶者は思わずその若い職人さんに「それは草取りをしているのですか?」と聞いてしまいました。職人さんの答えは「水苔です」ということでした。杉苔の下の水苔を掻き出していたんですね。こういう努力で苔庭が美しく保たれているようです。京都の文化の一端を垣間見た思いです。


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苔庭の杉木立の向こうには往生極楽院が垣間見えています。国宝の阿弥陀三尊像が納められている重要な建物です。


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なかば茫然自失して、美しい日本の美に浸っていました。ずっと鑑賞していたのはsarai達だけでしたから、本当に贅沢な時間を味わえました。

では建物を出て、境内の苔庭を散策してみましょう。
まずは、先ほどから見とれていた庭師さんの仕事ぶりを邪魔にならないように気を付けながら間近から拝見させてもらいました。


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見事な苔です。庭師さんの丹精の結果なんですね。


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これから広い三千院の庭園を散策しますが、それは次回で。



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テーマ : 京都旅行
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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai

saraiさま、
お久しぶりです!
お元気にコンサートや旅行を楽しんでおられますね!
ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

02/13 22:26 みーちゃん

みーちゃんさん、saraiです。

あの謎の建物は雄琴沖総合自動観測所という施設で琵琶湖の水質を測定しているそうです。

https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/repo

02/13 21:40 sarai

ずーと前にうきみどうに行きました
やはり、琵琶湖の真ん中の建物が何なのか気になったままです
分かりましたか
教えてください

02/13 20:54 みーちゃん

五十棲郁子さん、コメントありがとうございます。

水道水のこと、tap waterって言うんですね。知らなかった。単にwaterで通していました。ましてや、フランス語はほとんど

02/11 00:12 sarai

フランスも地方へ行くと英語が通じないでしょう。tap water ぐらいフランス語で言えないとね。

02/10 12:54 五十棲郁子
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