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オランダ・ライン川・ウィーンの旅~只今、準備中

今日は悲しいことを知って、配偶者と一緒にショックを受けました。日本人作曲家のなかで特に敬愛していた三木稔氏が昨年12月に亡くなっていたことをネット検索中に知ったんです。確かに彼が体力が衰えていたことは分かっていたので、配偶者も心配していたんです。もっともっと活躍していてほしい人でした。彼は西洋音楽をベースに現代邦楽の数々の名作を創造した素晴らしい作曲家です。武満徹にも劣らないような国際的な名声を得ても当然の人だと思っています。きっと、今後、彼の業績が再評価される日がやってくると信じています。古いLPレコードを取り出してきて、配偶者と一緒に三木稔作曲の《佐保の曲》、《竜田の曲》、《箏譚詩集第一集》を聴き、ご冥福を祈りました。今更ながら、その作品の素晴らしさに感銘を受けました。いずれも箏の独奏曲で、演奏は盟友とも言える野坂恵子です。合掌・・・。

話は変わって、国内の旅が落ち着いたところで本格的に来年のヨーロッパの旅の準備を開始しました。saraiの旅は基本的に音楽の旅ですから、旅の骨格はオペラ・コンサートの日程が中心になります。以前から検討していた通り、4月と6月にヨーロッパに出かけます。まずは4月の旅です。軸となるオペラ・コンサートは以下です。

  2013年4月(5日、7日) オランダのアムステルダム・コンセルトヘボウ
    ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ブルックナー:交響曲第8番

  2013年4月 ウィーン国立歌劇場
    オペラ《エウゲニ・オネーギン》ネルソンズ指揮、ネトレプコ、ホロストフスキー、コルチャク

  2013年4月 ウィーン国立歌劇場
    オペラ《ウェルテル》ドゥ・ビリー指揮、アラーニャ、ガランチャ

  2013年4月 アン・デア・ウィーン劇場
     オペラ《ベアトリスとベネディクト》 マレーネ・エルンマン

  2013年4月 ウィーン楽友協会 ウィーン・フィル ヤンソンス指揮
     ハイドン《驚愕》、リスト《レ・プレリュード》、ハイドン88番、バルトーク《中国の不思議な役人》

チケットは一部購入済で残りは手配中です。また、ウィーン国立歌劇場でのオペラの追加も検討中(ドン・カルロ、ラ・ボエーム)でフォルクスオーパーでのバレエ《真夏の夜の夢》も見るつもりでいます。
アムステルダムでの公演とウィーンのオペラの間には日程的に10日程の空きがあります。当初はオランダとベルギーを周遊することを考えていましたが、配偶者の強い希望もあり、ライン川を遡りながら、ウィーンに向かうことにしました。オランダはフェルメール絡みでデン・ハーグとデルフトを訪問するくらいに留める予定です。ライン川の河口のロッテルダムから出発し、ドイツ、スイスまで向かいますが、詳細は今後じっくりと検討します。スイスと言えば、チューリッヒ歌劇場も視界にはいります。早速、ネットで公演プログラムをチェックし、速攻でチケットをゲットしました。

  チューリッヒ歌劇場 オペラ《リナルド》

ヘンデルの有名なアリア「私を泣かせてください」が聴けます。

日程がほぼ固まったところで航空券の手配です。今回もユーロ安を活かして、海外のサイトから航空券を手配しようとチェックしたところ、SASが一番安く、次がKLM/エールフランスです。ところがANAもほとんど同程度の料金で乗れそうです。マイル獲得も考えるとANAが最有力です。念のため、ANAのサイトで直接航空券を購入した場合の料金もチェックしてみました。驚いたことにほぼ同額か、安いくらいで、しかも路線の選択が幅広くなります。これはANAから直接航空券を購入するしかありません。ANAはオーストリア航空と提携しているので、ウィーン直行便も可能な筈ですが、何故か、満席状態になっています。まあ、乗り換えでも構いません。何故なら、帰国便が直行便の場合はウィーン出発がお昼過ぎになりますが、フランクフルト経由の場合は夕方遅くの出発で帰国日の余裕ができます。
したがって、行きはフランクフルト経由でアムステルダム、帰りもフランクフルト経由で成田という線で検討です。ところで最近のANAは最新鋭機B787を導入している筈です。是非、乗ってみたいですね。調べると成田発はB777だけで、B787は羽田発です。羽田はとても自宅から近いので、好都合です。成田空港前泊も不要になります。羽田からの国際線も初体験になって楽しみです。ただ、以前調べたときは羽田発は料金が割高でした。心配しながら料金をチェックすると、何と成田発と同一料金ではありませんか! これで決まり。早速、その線でネットで即予約。座席配置もB787は窓際は2列で配偶者とラブラブシート。羽田発は深夜1時発でフランクフルトには早朝6時に到着です。そのまま、すぐ接続便で朝早くアムステルダムに着くのも面白くないので、フランクフルトは夕方出発にして、お昼はフランクフルトで遊んで行きましょう。今回のテーマはフェルメールなので、フランクフルトのシュテーデル美術館でフェルメールを見てきましょう。十分にそれくらいの時間は取れそうです。それでもアムステルダムには夕方6時前には到着できます。コンセルトヘボウのコンサートは翌日の夜ですから、余裕です。
ウィーンからの帰りはまた、フランクフルトから羽田行きに乗ってもよいのですが、それではウィーン出発が朝になってしまい、ばたばたしそうです。やはり、フランクフルトからは成田行きに乗りましょう。ウィーン出発は夕方6時ちょっと前でゆっくりできます。それにフランクフルトからの成田行きのB777は改装済の機体で左側の窓際は2列シートでこれもラブラブシート。結構ですね。これで完全に航空券の手配ができます。
あとはライン川を遡って、チューリッヒ到着後、ウィーンまでの足をどうするかです。鉄道移動もありますが、あまりにも時間ロスが大きいです。やはり、飛行機で移動しましょう。ここでANAのお姉さんに電話して、チューリッヒとウィーン間の航空券の追加の料金を訊いてみました。するとスーパーエコ割の対象となるのは乗り換え2回までなので、チューリッヒとウィーン間はノーマル料金になるそうで検討外です。ここはヨーロッパを席巻しているLCCのお世話になるしかありません。幸い、チューリッヒとウィーン間はウィーンを拠点としているニキ航空(F1ドライバーのニキ・ラウダの創立した格安航空会社でエア・ベルリン系列)が低料金で結んでいます。2人乗っても1万円以下です。早速、この航空券をゲット。ただし、食事は別料金なので、+1,500円ほど追加にはなりました。席指定もオプションですが、それはなしにしました。たかだか、1時間ほどのフライトですからね。

これで骨格は固まり、ロッテルダムからチューリッヒへの日程を決めて、鉄道チケット予約とホテル予約を残すのみです。
次は6月の旅の骨格を固めましょう。


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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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昨日投稿した記事の一部に誤りがありました。ドイツ騎士団の中庭はパスしないで、ちゃんと見ていました。追記・修正しました。申し訳ありません。

08/07 00:28 sarai

えりちゃさん、saraiです。お久しぶりです。

これは昨年の9月のウィーンですが、現在のコロナ禍では、古き良き日という風情ですね。もう、ポスト・コロナでは、行けたにし

07/20 12:41 sarai

Saraiさま、
お元気ですか?
新型コロナウィルス、自粛中。
このウィーンの散策を読んでいると、なんだか切なくて悲しくなってきました。
次はいつ行けるのかな、とか思う

07/20 05:08 えりちゃ

はじめまして。ブログ拝見させていただきました。私は、個人ブログを運営しているyuichironyjpと申します。フリーランサーとして活動しており、フリーランスで稼ぐ方法や、

06/14 23:46 Yuichironyjp

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai
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