2013年4月(5日、7日) オランダのアムステルダム・コンセルトヘボウ
ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ブルックナー:交響曲第8番
2013年4月 チューリッヒ歌劇場
オペラ《リナルド》
2013年4月 バーゼル歌劇場
オペラ《イドメネオ》
2013年4月 ウィーン国立歌劇場
オペラ《エウゲニ・オネーギン》ネルソンズ指揮、ネトレプコ、ホロストフスキー、コルチャク
2013年4月 ウィーン国立歌劇場
オペラ《ウェルテル》ドゥ・ビリー指揮、アラーニャ、ガランチャ
2013年4月 フォルクスオーパー
バレエ《真夏の夜の夢》
2013年4月 アン・デア・ウィーン劇場
オペラ《ベアトリスとベネディクト》 マレーネ・エルンマン
2013年4月 ウィーン楽友協会 ウィーン・フィル ヤンソンス指揮
ハイドン《驚愕》、リスト《レ・プレリュード》、ハイドン88番、バルトーク《中国の不思議な役人》
旅の途中での他の音楽公演もチェックすると、バーゼルでオペラが見られそうなので、バーゼル歌劇場のオペラ《イドメネオ》を追加することにしました。
チケットの手配を進めていたところ、ウィーン国立歌劇場でネトレプコの出演するオペラ《エウゲニ・オネーギン》は、一般発売を待たずしてすべて売り切れであることが判明。入手するためにはチケットオフィスに法外な料金8万円以上を支払う必要があるそうです。どうしても見たいオペラだったので相当に悩みましたが、結局は大人の判断で断念しました。この異常なネトレプコの人気って、何でしょうね!
代わりにフォルクスオーパーで《こうもり》を見ましょう。
《エウゲニ・オネーギン》以外は入手済みか、あるいは入手見込みです。
音楽の日程は固まったので、旅の詳細な日程を詰めます。まずはアムステルダムで2泊して、コンセルトヘボウのコンサートを聴きます。アムステルダムでは、以前の旅の折に閉館中だった国立美術館を訪問するつもりでしたが、リニューアル工事後の再オープンのごたごたに巻き込まれ、2013年3月18日から4月13日まで国立美術館は全館閉館となるそうです。4月14日にはグランドオープンしますが、この美術館には縁がないようで、その頃にはもうスイスに移動しています。代わりに、再びゴッホ美術館を訪問することにしましょう。2度目ですけどね。
アムステルダムで2泊後はデルフトで2泊します。フェルメールの風景を堪能しましょう。デン・ハーグでフェルメールの名作《デルフトの風景》も鑑賞します。残念なことにマウリッツハイス美術館は改装中で、《真珠の耳飾りの少女》は見られません。各国に貸し出し中で、昨年日本にも来ましたよね。もっとも、saraiは15年前の来日のときに見ましたけど。2回目のコンセルトヘボウのコンサートはデルフトからアムステルダムまで聴きに行きます。
デルフトからはライン川を遡る旅に出発します。
ユトレヒトからケルンまで鉄道で移動し、ケルン大聖堂を鑑賞。その後、ライン川に沿って鉄道で移動し、ボンで1泊。途中でクレーラー・ミューラー美術館に立ち寄りゴッホを鑑賞するつもりでしたが、この美術館は月曜日はお休みなのであきらめました。既に1度は見ていますから、よしとしましょう。
ボンではベートーヴェンの生家を見て、ロベルト・シューマンとクララ・シューマンのお墓にお参りです。ボンから再び鉄道でライン川を遡り、コブレンツを経由し、モーゼル川のコッヘムでモーゼルワインを楽しみ、コブレンツに戻って1泊。
コブレンツのライン川とモーゼル川の合流点を見て、鉄道でリューデスハイムまで移動。そこからライン川遊覧船でコブレンツの方に下り、この日は早めに古城ホテルに入り1泊。ホテルはオーバーヴェーゼルのブルクホテル・アウフ・シェーンブルクです。
翌日も鉄道でライン川を遡り、マインツで1泊。マインツはライン川とマイン川の合流点です。マインツでは大聖堂とシャガールのステンドグラスで有名なザンクト・シュテファン教会を見ます。
マインツから鉄道でバーデン・バーデンに移動し、温泉を楽しみます。その後、ライン川を渡ってフランスのストラスブールで1泊し、アルザスワインを楽しみます。
ストラスブールで大聖堂を見た後、チューリッヒまで鉄道で移動し、チューリッヒで4泊。
スイス以降での日程は次回の記事でご報告します。
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