ミノリテン教会Wiener Minoritenkircheで《最後の晩餐》を見た後、教会内部を眺めます。パイプオルガンの奥に美しいステンドグラスが見えます。

祭壇画は珍しい構図です。祭壇画の中に聖母子の額付きの絵画が描き込まれています。

この教会はアーチを支える柱が巨大です。形状も美しいですね。

ミノリテン教会を出ると、目の前にはフォルクスガルテンVolksgartenの緑が広がっています。

この後は、またまたクリムト展を見るためにムゼウムシュクヴァルティアーMuseumsquartierに向かいます。フォルクスガルテンの柵に沿って、ホーフブルグHofburgの方にレーヴェル通りLöwelstraßeを歩いていきます。やがて、ホーフブルグが見えてきます。

いつもとは違う方向からのホーフブルグを眺めながら、横を抜けていきます。フォルクスガルテンの柵の中ではライラックのうす紫の花が咲き誇っています。

リング通りRingstraßeに出ます。横断歩道に向かいます。

自然史博物館Naturhistorisches Museum Wienの手前でリング通りを横断。

自然史博物館の横のベラリア通りBellariastraßeを歩いて行くと、ムゼウムシュクヴァルティアーの右端に到着。

この交差点はフォルクステアターVolkstheaterです。斜め向かいには、フォルクス劇場Volkstheaterの建物が見えています。

ムゼウム通りMuseumstraßeを渡って、ムゼウムシュクヴァルティアーの中庭にはいります。

中庭の右手には、近代美術館MUMOKの特徴的な外観の建物が見えています。ここは近現代美術をテーマにしています。saraiは、まだ入館したことはありません。一度くらいは訪問してみてもいいかもしれません。ただし、今回の目的はここではありません。

左手に見えているのがレオポルド美術館Leopold Museum。今回はここで開催されているクリムト展がお目当てです。ところで、中庭にあるオブジェのようなベンチで皆さん、思い思いに寛いでいますね。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

これからレオポルド美術館に入ります。
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