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ラインの旅:ドイツ編~ライン川クルーズ・・・シュテレンベルク城とリーベンシュタイン城、ボッパルト、リーベネック城

リューデスハイムからコブレンツまでのライン川クルーズはようやく半ばを過ぎたあたりです。しかし、おおかたのお城は見終わりました。この先には4つほどのお城を残すのみです。
密集していたお城の最後を飾るマウス城がぐんぐん遠ざかっていきます。


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これから先は見るポイントも少ないので、下の船室に下りることにしました。船室もがらんとしています。


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船室の様子をチェックしてみると、乗客全員が船室前方に集合しているようで、その数・・・9人、もちろん日本人は我々2人だけです。


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船室は当然暖かく、窓際は思った以上に見晴らしがよく快適です。これなら船室も良いですね。一番前方の席に陣取って、窓からの眺めを楽しみます。


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ところが小雨が降ってきて、船の進行方向の窓に雨粒がついて、視界が少しぼやけてきます。


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それなりの視界はあるのですが、カメラの焦点は窓の雨粒に合ってしまい、外側の景色はぼやけてしまいます。


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仕方がないので、最前方のテーブルから撤退し、少し後方の窓際のテーブルから側面の窓の景色を楽しむことにします。そこは雨の影響はほとんどありません。
右岸に1対のお城が見えます。左がシュテレンベルク城 Burg Sterrenberg、右がリーベンシュタイン城 Burg Liebensteinです。この2つの城は「敵対する兄弟の城」の伝説のある城です。2人の兄弟が一人の美しい姫をめぐって戦い、互いに殴り殺したと伝説があるそうです。無論、伝説に過ぎないのであって、そういう史実はありません。


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これがシュテレンベルク城です。一番右に見えるのは、2つの城の中間に建つ城壁「喧嘩の壁」です。


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これがリーベンシュタイン城です。


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シュテレンベルク城とリーベンシュタイン城の最寄りの町カンプ・ボルンホーフェン(Kamp-Bornhofen)です。ここには私鉄VIASのカンプ・ボルンホーフェン駅もあり、九十九折の山道、それも車一台分の幅しかない急坂を上っていくとお城に行けるそうです。お城はホテル&レストランになっていて、送迎サービスもあるようです。
クルーズ船も停泊していますが、私達の乗っている船はこの町は通過します。


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やがて、ボッパルトの町に近づくと、対岸(右岸)に渡し船が見えました。ボッパルトの町との渡し船のようです。乗り場近くには車がたくさん停まっています。


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そのボッパルト Boppardの町の船着き場に到着。大きな町です。


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ボッパルトをすぐに出港し、右岸には小さな教会も見えます。


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この先はライン川が大きく右に180度も蛇行します。正面の左岸の丘にはワイン畑が広がっています。


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このあたりで右に90度ほど曲がってきましたが、写真では残念ながらよく分かりませんね。ボッパルトの町からチェアーリフトで展望台ゲデオンスエックに上ると、このおおきな湾曲が見渡せるようです。


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ライン川が大きくうねっています。どんどん右に船は回り込んでいきます。これは右岸です。右岸はまるで半島のようです。その半島状の地形の真ん中は低い丘になっています。


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ライン川の蛇行を曲がり終えたところで、そろそろお腹も空いてきました。お昼ごはんにスープをお願いします。これがトマトスープ。


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これはコンソメスープ。


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スープを飲んでいると、大きなクルーズ船とすれ違います。
おっと、その船の上に見えている対岸の山の上に小さな城が見えます。


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リーベネック城 Schloss Liebeneckです。ライン川右岸の町オスターシュパイ Osterspaiの山の上にあります。


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マウス城からボッパルトの大彎曲を通ってリーベネック城までのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。


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スープでお腹も満たされ、冷え切った体もほっこりし、コブレンツまで快適な船旅を続けます。
この後は次回で。



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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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11/09 10:56 えりちゃ

えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

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04/10 02:37 sarai
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