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ラインの旅:ドイツ編~ライン川クルーズもグランドフィナーレ・・・コブレンツ到着

ライン川クルーズもいよいよフィナーレです。

コブレンツの船着き場に近づくと、右岸の山の上に規模の大きな要塞が見えます。エーレンブライトシュタイン要塞 Festung Ehrenbreitsteinです。


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次に目に入ったのは、ライン川を横断するロープウェイ。これは乗らなくっちゃあね。


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エーレンブライトシュタイン要塞が間近に見えます。このコブレンツの地はライン川とモーゼル川が合流する交通の要所ですし、何と言っても軍事上の重要ポイントです。事実、度々、ドイツとフランスが奪い合った歴史があります。したがって、とても頑強な要塞になっています。


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コブレンツの船着き場が目の前に迫ってきました。


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いよいよ接岸です。船着き場にはKDラインの旗がはためいています。


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クルーズ船のスタッフも接岸のためにスタンバイしています。


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もう少しで接岸というところで、クルーズ船のスタッフがひょいと桟橋に飛び移りました。やるね!


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きっちりと桟橋とつながりました。いよいよ長かったラインクルーズも終わり、下船です。


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下船して、リューデスハイムからクルーズしてきた船体を眺めます。スマートな船体です。もっと大きなクルーズ船にも出会いましたが、あれはもっと長距離のクルーズ船なのかな? ところで、このクルーズ船はKDライン社の船ですが、KDラインはドイツ語で発音すると「カーデーライン」です。この発音だと、いかにもドイツっていう雰囲気でラインクルーズにふさわしいですね。


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桟橋をちょっと離れたところから、クルーズ船を眺めてみました。船尾から見ても美しい船体ですね。


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こちらから対岸のエーレンブライトシュタイン要塞が見えます。ロープウェイに乗ってあの山の上に渡り、ライン川とコブレンツの街の眺めを楽しみましょう。


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ロープウェイ乗り場はライン川沿いを少し行ったところです。急いでいきましょう。


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ゴンドラが目の前。わくわくします。


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ゴンドラはここからライン川を渡って、対岸の山の上に向かっています。


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これが地図です。今いるところはドイチェスエックというライン川とモーゼル川の合流点で、鳥のくちばしのように尖っているところです。ここからライン川を斜めに横断し、エーレンブライトシュタイン要塞まで一気に上っていきます。


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まずはロープウェイのチケットを購入しなくてはね。どうやら、チケットの窓口はロープウェイの先にあるようです。


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窓口でチケットの種類を確認しながら、チケットを購入します。チケット売り場の先に見える大きな教会は聖カストア教会です。


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ロープウェイの往復と対岸のエーレンブライトシュタイン要塞入場のセット券を購入。一人11.8ユーロとちょっと高いです。ロープウェイはザイルバーン・コブレンツ(Seilbahn Koblenz)って言うようです。


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さあ、ロープウェイ乗り場に進みましょう。


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ロープウェイでライン川を渡るという面白い経験ができそうですが、それは次回で。




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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

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07/08 15:53 じじい@

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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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