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ラインの旅:フランス編~ストラスブールのアルザス料理とアルザス・ワイン

ストラスブールの伝統的なアルザス料理のレストランのシェ・タント・リーゼル Chez Tante Lieselでディナーをいただきます。開店時間前なので、我々が一番乗りです。小さな店内は、可愛い装いです。


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季節はイースター。イースター飾りも可愛いです。


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壁には、アンティークな調理器具が飾られています。


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saraiのレストランでのお目当ては、何と言ってもアルザス・ワインです。アルザス・ワインと言えば、たいていリースリンクの白ワインと決まっています。この旅でも各地のリースリンクの白ワインを飲み続けていますが、これが総決算です。まずはワイングラス。アルザス風のグラスです。


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ハーフボトルをお願いすると、2008年のリースリンクが出てきました。


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ボトルのラベルです。Traenheimにあるアルザス協同組合のワインカーブ「Cave du Roi Dagobert」の2008年のリースリンクです。


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フランケンやオーバーヴェーゼルのリースリンクのワインとは、また味が異なり、葡萄の果実の風味の爽やかさが感じられます。とても美味しいですが、saraiの個人的な好みでは、フランケンやオーバーヴェーゼルのほうが上位にきます。

料理はアルザス料理。スターターはキャロットのスープとオニオンのキッシュ。


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メインの料理用のお皿が出されましたが、地方色豊かなお皿です。


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メインが出てきました。


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ふたを取ります。
ザワークラウトとソーセージ、ハム、ベーコンのオーブン蒸し焼きです。


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メインのもう一品、ガチョウの骨付き肉のグリルのジャガイモのオーブン焼き添えです。


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アルザス料理は、なかなかがっつりした野性味あふれるものでした。このベーコンの厚みを見てください。


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とても美味しくいただきました。もちろん、量が多過ぎるのはいつものことで、お腹が苦しくなります。

ストラスブールの美に酔いしれながら、夜はアルザス料理をいただき、アルザスワインに酔いしれた極上の時間でした。

お店を出ると、お店のショーウィンドウ(レストランにそういうものがあるのかな?)は可愛く飾られていました。


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お店でいただいたカードです。ストラスブールにお越しの際はお勧めですよ。


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明日はストラスブールを楽しみ、夕方の列車でスイスに移動します。ライン川の源流はスイスですからね。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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