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ラインの旅:フランス編~ストラスブール大聖堂のファサードの素晴らしい彫刻

大聖堂のテラスから降りていきます。階段の柵越しに下の広場が見えますが、恐ろしいほどの高さです。階段から転げ落ちないように慎重に歩を進めましょう。


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階段の柵越しに大聖堂の外壁も見えます。


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まだまだ大聖堂の建物の屋根が見下ろせますから、下に辿り着くのもなかなかです。


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もう少し降りると、大聖堂の建物の屋根が直接見渡せるところに出ました。


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大聖堂前の広場を見下ろすと、今いるところはまだこんなに高いところです。


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ここから見た大聖堂の壁面の装飾です。これは比較的あっさりしたものです。


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このあたりは大聖堂の側面で、ステンドグラスの大きな窓が並んでいます。


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大聖堂の側面の装飾はあっさりしていると言っても、なかなか凝ったデザインになっています。綺麗ですね。後陣のドームも見えています。


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ほとんど降りてきました。無事に階段を降りることができそうです。


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地上に降りてきて、大聖堂前に立ちました。ロアン邸館に行く前に大聖堂西側正面のファサードをじっくりと鑑賞しておくことにします。
これはファサード中央の扉部分です。扉の周りにはびっしりと彫刻が施されています。


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仔細に観察してみましょう。
これは扉の中央部分です。聖母子の彫刻です。


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これは扉の上部です。中央部はキリストの受難の彫刻になっています。そのほか、キリストの生涯や最後の審判も彫刻になっています。呆れるほど細かい彫刻です。


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これは扉の左側。聖人像でしょうか。


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これは扉の右側。左側と同じような構成になっています。


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これは先ほどの扉上部のさらに上の部分です。羊の彫刻がずらっと並んでいます。よくよく見ないと分かりません。それほど細かい彫刻です。


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さらに上部にはバラ窓があります。このバラ窓は16花弁のバラを模したもので、窓の直径は約13mと巨大なものです。バラ窓の周りも繊細な透かし彫りで囲まれています。


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バラ窓の上の部分には、聖人像とその上に天使像が並んでいます。何とも気が遠くなるような膨大な彫刻群ですね。


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今度はファサード左側を見てみましょう。こちらは上に高さ142mの尖塔が聳えたっています。写真では142mの建物全体をカバーできないので、側廊の天井から上の部分だけになっています。すなわち、この下に側廊の高さの分のファサードがあるわけです。


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これは側廊の天井の上の部分です。バラ窓の左側になります。中央に比べると簡素ですが、それでも細かい透かし彫りで装飾されています。


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これはさらにその上部。その上はテラスの高さの尖塔の基部です。このあたりもちゃんと彫刻装飾が施されています。


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これはぐっと下がって、地上部分の扉です。中央の扉と同様の彫刻装飾に囲まれています。中央の扉よりも小さいため、扉上部の彫刻は少し簡素化されています。それでもちゃんと聖書の物語が作り込まれています。


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これは扉の上部です。素晴らしい透かし彫りが施されています。


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細かく見ていくと、この巨大な大聖堂は細部にまでこだわって、繊細な彫刻が至る所に彫り込まれていることが分かります。この西側正面には3つの扉があり、その上に施された彫刻はそれぞれ3つの彫刻師集団が競い合うように作ったものだそうです。この大聖堂は巨大な彫刻作品とも言えるものです。この大聖堂に匹敵するものとして、現在、バルセロナにサグラダ・ファミリア教会が建設中ですが、これも完成が楽しみですね。このストラスブールのノートルダム大聖堂を上回る規模になるようです。

大聖堂を十分に堪能したところで隣にあるロアン邸館に向かいます。この後は次回で。



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テーマ : ヨーロッパ
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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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11/09 10:56 えりちゃ

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