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若冲と裏磐梯の旅:五色沼のハイキングも人の関わり合いとともに

裏磐梯高原の五色沼をハイキングしています。
これからは毘沙門沼を離れて、森の中の小路を進みます。とてもいい雰囲気だし、空気も清々しいです。


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2つめの沼が木々の間から、目に入ってきました。緑色の沼です。


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赤沼です。緑色なのに、何故、赤沼? 


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その答えはコレ・・・緑色の沼に、苔などの植物により、所々、赤茶色の部分があるからだそうです。ちょっと、無理がありますね。


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次の沼が見えてきました。多分、これがみどろ沼。


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渓流の小さな滝もあります。名もない滝でしょう。


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これはあまり、よく見えませんが多分、竜沼。一応、位置的にそうだと判断しました。昔はよく見えていたそうですが、木々の成長で見えにくくなったそうです。


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渓流の美しいポイントに出ました。ベンチもあり、休んでいる人たちもいます。山のハイキングでは、出会う人たちと必ず挨拶しますが、ここで出会った人たちとももちろん、ご挨拶。ところが、その人たちとその後、意外な場所で再会しますが、このときはそんなことは想像もしていません。それもその筈、saraiたち自身、この後の行動はまだ明確に決めていないんですから。


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ここから、また、森の小路。


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木立を透かせて、沼が見えてきました。


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とても大きな沼です。それに美しい水面。


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沼には多くの水草が茂っています。


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木立の間から美しい沼が見えます。


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ハイキングコースは結構、多くの人がまばらな間隔で歩いています。仲間意識も感じます。言葉を交わすことはありませんけどね。


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美しい沼は弁天沼でした。五色沼では毘沙門沼に次ぐ大きさの沼です。


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弁天沼は水草が茂っているために水際でもなかなか見通すことができません。嬉しいことに道の脇に木造りの展望台がありました。


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そこからの眺めです。青い沼と背景の山並み、とても素晴らしい!


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しかし、この展望台の先は上り道になっていて、少し高いところからは、沼を見ることができました。展望台がなければ、沼は見えないと思っていたんですけどね。


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弁天池を過ぎると、次の沼がちらっと見えてきました。きっと、青沼でしょう。


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ここで、何故か、気配を感じて、後ろを見ると、さっき通り過ぎた渓流を渡っている若い女性の姿が目にはいりました。ええっ、もしかして、あっちにも行けるのかな。急いで、そこに戻って、女性の後を追います。渓流を渡って、進みましょう。


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危ないところで、瑠璃沼を見逃すところでした。これも小さいけれど美しい沼です。案内板でも立ててくれないと分かりませんよ。


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先にそこに着いていた若い女性は地元のかたで、親切に説明してくれました。ここからは本来ならば、沼越しに磐梯山が望めるそうです。残念ながら、今日は雲で磐梯山はすっぽり覆われています。


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毘沙門沼のほうから来たことを言うと、その女性はこの先、青沼は水際に下りる道があり、是非、そこから、青沼を見ること、そして、その先には、少し道から外れて歩くことになるけど、遠藤現夢という人の巨大な岩の墓があり、恐ろしいくらいのものだと話してくれました。では、そのアドバイスを参考に歩きましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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公演では小沢、ショルティだけ

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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