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ラインの旅:スイス編~チューリッヒのホテルに到着、そして、素晴らしきオペラ《リナルド》

2013年4月14日日曜日@スイス・ベルン/8回目

チューリッヒ中央駅からSバーンに乗り換えて、チューリッヒ空港近くのホテルに向かいます。ホテルの最寄り駅はオプフィコン(Opfikon)です。
地図でSバーンのルートを確認しておきましょう。黄色いS7の路線です。


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駅は地下駅で、地上に出るとそこは公園になっていて、子供たちが遊んでいます。のんびり気分になりますね。


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荷物をガラガラ引きながら、歩いて5分ほどのホテルに向かいます。ホテルはNH Zurich Airport。ここに2泊します。早速、チェックイン。


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空港近くのビジネスホテルだけあって、ロビーはモダンな感じです。


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部屋は大きなベッドで清潔です。


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機能的です。


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事前にお願いしておいた通りバスタブがあります。これでゆったりできますね。


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とりあえず、2人ともベッドにもぐりこんで休憩。1時間ほど休んで、チューリッヒ歌劇場に向かいます。2度目の街というのは何だか様子が分かり、移動もスムーズです。最寄り駅オプフィコンからSバーンに乗って、乗り換えなしでチューリッヒ歌劇場の最寄り駅シュターデルホーフェンまで移動。
SバーンはS7に乗って、先ほどのチューリッヒ中央駅を通り越します。


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そこから勝手知った道を歩いて、問題なく歌劇場に到着。こんなに早くチューリッヒ歌劇場を再訪できるとは思ってもいなかったので、感慨深いです。それにしても、歌劇場前の大工事は全く進んでいる気配はありません。


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開場までに少し時間があるので、ちょっとチューリッヒ湖に行ってみます。歌劇場のすぐそばです。19時前の湖はまだまだ明るい光に包まれています。


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湖畔は大勢の若者たちで賑わっています。


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湖畔の道の傍らの花壇は花で一杯です。春たけなわです。


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歌劇場併設のレストランでちょっと何か頂きましょう。席に案内され、何か食べたいというとメニューを持ってきてくれました。が、30分程しか時間がありません。そのことを言うと、ステーキだってなんだってOkだよとのことですが、そちらは良くても食べる時間がないでしょ。早く出てきそうなスープをお願いして、料理を待ちます。レストランはお客さんで一杯です。


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まずは水は、出してくれました。


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注文したスープが運ばれてきました。たっぷりとしたスープで、立派な夕食になりました。


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いざ歌劇場に行くと、テクニカルトラブルで開演は30分遅れの8時からとのこと。エ~、早く言ってよ~。かなり待たされて、バロック・オペラ、ヘンデルの《リナルド》を観ました。これがネットで購入したチケットです。


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古楽オーケストラの響きが抜群で、ヘンデルの管弦楽曲を気持ち良く鑑賞し、さらにおまけにオペラが付いてきたような感覚でした。詳細記事はここです。

再びSバーンに乗ってホテルに戻ってきたのは夜中の12時。くたびれました。

明日はラインの旅の総仕上げ。ライン川が流れ出すボーデン湖をクルーズし、最後にシャフハウゼンに行きラインの滝を見る予定です。


次回を読む:12日目-1:ラインの起点、ボーデン湖

前回を読む:9~10日目:ストラスブールの1日




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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

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07/08 15:53 じじい@

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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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