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ラインの旅:スイス編~コンスタンツ港へ到着・・・ボーデン湖からライン川へ

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/6回目

クルーズ船に乗って、花の島マイナウ島を離れてコンスタンツに向かいます。船の舳先の向こうには、ボーデン湖の湖面、そして白く輝くアルプスが見えます。


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やがて、対岸の街メールスブルグの姿が大きくなってきました。マイナウ島に向かうときもここを経由してきました。


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もう一度、アルプスの姿に目を凝らします。大変美しいですね。


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メールスブルグの船着き場に近づくと、丘の斜面のワイン畑、丘の上のワイン醸造所が見えます。この街もワインの街のようです。


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メールスブルグの船着き場に接岸しました。マイナウ島に向かうときは大勢の観光客が乗り込んできましたが、コンスタンツに向かう人は少ないようです。


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また、港にあるオブジェが見えます。結構、巨大なオブジェです。その向こうには、アルプスも見えています。


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メールスブルグを出て、ボーデン湖クルーズを満喫。しばらくすると、船はコンスタンツの街に近づいてきました。


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コンスタンツの船着き場に近くなると、ライン川の河口が見えてきました。河口にはライン橋が架かっています。ボーデン湖の豊富な水がこの河口からライン川に流れ込んでいます。saraiとしては、こここそライン川の始まりです。ロッテルダムの河口から遡って、遂にここまでやってきました。


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コンスタンツの港に入っていきます。港の入り口には、お馴染みになったインペリアの像が立っています。その横を船は通り過ぎていきます。


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インペリアの像は船の後ろになりました。その向こうには、ライン川の河口も見えています。


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船着き場に接岸します。


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船を下りて、コンスタンツに再び上陸。これがマイナウ島から乗ってきたBSB社のクルーズ船、Stuttgart号です。スマートな船ですね。


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ここからは、ボーデン湖からライン川を下流に進みます。鉄道を利用します。予定の電車の発車時間まで20分しかありませんが、ちょっとだけコンスタンツの街を見てきましょう。船着き場と市街地を隔てる広い道路を地下道で渡ると、大きな通りに出ます。歩行者専用の通りなので、広場のようにも見えます。


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通りにはレストラン・カフェが並び、オープンテラス席は客で賑わっています。今日は平日なんですけどね。


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通りは大勢の人が行き交っています。大観光地ですね。


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コンスタンツの街の賑わいも見たので、そろそろ駅に向かいましょう。大通りを渡ったところがコンスタンツ駅です。


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コンスタンツ駅から電車S-bahnに乗って、ボーデン湖を後にします。ライン川を下って、ラインの滝を目指します。



次回を読む:12日目-2:シュタイン・アム・ライン~ラインの滝

前回を読む:10~11日目:ストラスブール~ベルン~チューリッヒ





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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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