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ラインの旅:スイス編~シュタイン・アム・ラインからライン川のほとりの街、シャフハウゼンへ

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/9回目

美しいシュタイン・アム・ラインの街を駆け足で見て、急いで、駅に戻ります。何といっても、たった30分だけの滞在です。慌ただしいこと、この上なしですが、それだけの価値はありました。
また、ライン川に架かる橋を渡ります。


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ライン川の対岸の岸辺には、旧市街と同じような綺麗な建物が並んでいます。


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帰りは橋の上流沿いを歩きます。上流もこんなに綺麗です。この先にボーデン湖があります。


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もう一度、振り向いて、旧市街のほうを眺めます。美しい街でした。


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ほぼ、橋を渡りきるところで、最後にライン川を一瞥します。ライン川の眺めの中でも、最も美しいもののひとつです。


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駅に戻る途中で見つけたお店で、フライドポテトとソーセージのテイクアウトをお願いします。今日は忙しくて、まだ、お昼ごはんを食べていませんでした。


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田舎ののんびりしたお店で、客の注文を聞いてから作るようで、時間はあるかと聞かれ、5分しかないと答えると、任せろ!という感じで、手際良く作ってくれました。気のいいおじさんです。


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なお、このシュタイン・アム・ラインの街はライン川のドイツ領側に張り出していますが、れっきとしたスイスの街で、有効な通貨はスイスフランです。とても通貨がややこしい!勘弁してよ~。
ダッシュで電車に飛び乗り、さっそく美味しく頂きます。熱々で美味しいです。


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シュタイン・アム・ラインからシャフハウゼンまでSバーンのルートを確認しておきましょう。(青色の矢印)


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シャフハウゼン行きのSバーンの電車は各駅停車ですから、次々と5分間隔で駅に停車していきます。これはディースゼンホーフェン(Diessenhofen)です。


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次はザンクト・カタリーネンタール(St.Katharinental)。


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鉄道はずっと、ライン川を離れて、走っていましたが、また、ライン川が見えてきました。ここからは川沿いを走るようです。


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次はラングヴィーゼン(Langwiesen)。


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電車は美しいラインの岸辺を走ります。


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ライン川の南斜面の丘には、ワイン畑。


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住宅地の中を走ります。綺麗な家々が立ち並んでいます。庭も広々として、緑が豊かです。ちょっぴり、羨ましい。


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次はフォイアーターレン(Feuerthalen)。


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フォイアーターレンを出ると、すぐにライン川を渡り、シャフハウゼン(Schaffhausen)に到着です。


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最初の予定では、ここでゆっくりするつもりでしたが、シュタイン・アム・ラインに立ち寄ったので、ここでもわずか30分しか滞在時間はありません。30分後に戻ってくる覚悟でホームから急いで出ます。


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この街も不案内なので、また、駅にある街の地図をよく見ておきます。


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駅前に出ると、立派な石の塔、オーバー門が見えますが、立ち寄っている暇はありません。


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ともかく、このシャフハウゼンでもライン川を見ておきましょう。ライン川がテーマの旅ですからね。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

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07/08 15:53 じじい@

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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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