fc2ブログ
 
  

ラインの旅:スイス編~凄まじきラインの滝

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/13回目

展望台への石段を下りながら、ラインの滝に近づいていきます。川縁の木立が切れて、ぱーっとライン川の風景が広がります。滝から流れ出す水流が凄くて、水面は白く泡立っています。対岸に見える建物は渡し船の乗り場でしょうか。


wnsX8WffaBe675.jpg



ラインの滝のほうに目を転じると、少し、木立が邪魔していますが、展望台と滝の真っ白なしぶきが見えます。展望台はもうすぐです。


U59JEYPCcR6a9c.jpg



もう少しで展望台に着くころには、遂にラインの滝の全貌が見えました。物凄い水量です。


JQxhRloylvbb0a.jpg



全景のパノラマです。これがラインの滝です。


sZWpq7g3iW4742.jpg



滝の真ん前に小さな渡し船が出てきました。滝の奔流に呑み込まれそうに見えます。ちょっと魅力的ですが、やっぱり、乗るのはやめとこうかな・・・。


WskBkdxNQg9d18.jpg



滝に近づくと、ますます、ごーっという轟音が凄いです。


V6hLyMOjb7d4ee.jpg



物凄い迫力にだんだんと興奮してきます。


O8_DsS4XRNcebe.jpg



こういう川がそのまま、滝となって、流れ落ちるのは初めて見るような気がします。ライン川という大河がそのまま、滝になるなんて、やはり、実際に見るまでは、想像できないものです。


H2AtrHQAdBf3c7.jpg



川の中央の大岩も間に水が抜ける穴がぽっかりと開いていて、今にも崩れ落ちそうに見えます。この岩に上る人は怖くないのでしょうか。


SDLPRF4c1xaa99.jpg



この凄まじいラインの滝の光景から、一瞬たりとも目が離れません。


U9Pc2Tnq_oeca4.jpg



展望台から、滝の上流を眺めます。先ほどの鉄道橋も見えています。ちなみに、ここでsaraiのデジカメのバッテリー切れです。もちろん、交換用のバッテリーも持ち歩いていますが、それも含めてバッテリー切れ。配偶者にそれを告げると、非難轟々! 申し訳ない。ここからは配偶者のみがカメラマン。saraiはじっくりとラインの滝を見ることだけに没入します。


n06fImHmio878b.jpg



何度見ても、凄まじい光景です。


dFBRZ7tI1Ze869.jpg



この展望台から、さらに下のほうに下りていけるようです。岩に穿たれた穴を抜ける石段を下りていきます。


xhXagHeojH2fc9.jpg



その先は滝のすぐ近くまで出ます。気を付けないと、滝の飛沫がかかりそうです。


9GewZ5r2Wgaa3f.jpg



ラインの滝の落差は10mほどですが、巨大な水の奔流が目の前を通り過ぎ、その自然の驚異に魂が震撼します。


JRBWHFpm4Dc9e0.jpg



いったん落差を落ち込んだ水は白く泡立ちながら、落ち着きを取り戻していきます。


3x_9Vk2ktY9343.jpg



それにしても、すぐ目の前を流れ落ちる滝の迫力には興奮が高まるばかりです。


INdyaRJL1He5e9.jpg



しばらくはこの場所から動けそうにもありません。この場所での感動は続きます。


↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR