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ザルツカンマーグートへ小旅行:ゼメリング鉄道の絶景を行く

2013年4月21日日曜日@ウィーン~ゼメリング鉄道~ハルシュタット/4回目

ゼメリング鉄道Semmeringbahnはアプト式を使わない山岳鉄道の開祖としての歴史的意義を認められて、ユネスコの世界遺産に認定されています。
そのゼメリング鉄道ももう少しで半ばあたりになります。


ゼメリング鉄道のルートを地図で確認しておきましょう。


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山間を縫って走るゼメリング鉄道ですが、緑の斜面の向こうに美しい眺望も楽しめます。


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なだらかな緑の丘陵の中をレールジェットはゆっくりと上っていきます。


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ゼメリング鉄道にさしかかる前は、緑の美しい平坦な大地をレールジェットは時速150キロ以上のスピードで快適に走りましたが、ゼメリング鉄道の上り勾配にさしかかると列車のスピードがグ~ンと落ち時速50キロを切ることもあります。現在は時速60キロです。


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周りの木々も美しい風情です。


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レールジェットの通路やトイレのある部分にも液晶パネルが取り付けられています。今はがくんとスピードが落ち、何と時速5キロです。


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列車は喘ぎながら上って行きます。液晶パネルの地図で確認すると、現在はアイヒベルク駅Eichbergを通過して、クラム・ショットウィーン駅Klamm-Schottwienに近づきつつあります。標高は600mを越えました。それでも最高地点までは300m以上上っていかないといけません。


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現在の時速は50キロです。ゼメリング鉄道区間の終点ミュルツツーシュラークMurzzuschlagまではまだ30分ほど走るようです。


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山間の向こうの谷間には、高速道路の高架橋が見えています。ゼメリング鉄道のアーチ橋の風情はありませんね。


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レールジェットは大きく左に旋回しながら進んでいきます。


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クラム・ショットウィーン駅を過ぎて左手に、クロイツベルガー・ムジークフェラインkreuzberger musikvereinというローカル色あふれる建物があります。ここを本拠地としている音楽団体のようで、定期的にコンサートを開いているようです。演奏しているのは民俗音楽でしょうか。


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ゼメリング鉄道はトンネルも多く、トンネルを抜けるとガラリと風景が変わるので驚きの連続です。ゼメリング鉄道は山の高いところを通っていて、実に眺めが素晴らしいです。もう、標高700mを越えています。


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2人ではしゃぎながら独占した車両を行き来して、ベストスポットの写真を撮りまくります。


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また、アーチ橋を渡っていきます。


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折角のプレミアムクラスですが、写真を撮りながら周りの風景を楽しむのが忙しく、席をあたためる暇がありません。まあ、ほかに乗客がいないので、迷惑をかけることもありませんけどね。


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緑の丘陵の連なりがとても綺麗です。


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レールジェットは蛇行するゼメリング鉄道をゆっくりと進んでいきます。


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左手にブライテンシュタインBreitensteinの村の家々が見えてきました。ブライテンシュタイン駅を過ぎると、次のゼメリング駅はすぐの筈です。


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ブライテンシュタインの先のトンネルを抜けると、2層アーチのカルテリンネ橋Kalte-Rinne-Viaductが見えてきます。ゼメリング鉄道を代表するアーチ橋です。


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レールジェットの後続部分もポラーオズヴァンド・トンネルPolleroswand-Tunnelを抜けて、カルテリンネ橋を渡ってきます。


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最後尾もトンネルを抜けて、カルテリンネ橋を渡ってきます。このアーチ橋を進むレールジェットの車両の写真がベストショットです。車両の中からは、アーチ橋の全貌を撮影できないのが残念です。沿線から、この光景を見たいものです。


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もう、ゼメリング鉄道も残り少なくなってきました。ゼメリング駅もすぐでしょう。


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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai

saraiさま、
お久しぶりです!
お元気にコンサートや旅行を楽しんでおられますね!
ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

02/13 22:26 みーちゃん

みーちゃんさん、saraiです。

あの謎の建物は雄琴沖総合自動観測所という施設で琵琶湖の水質を測定しているそうです。

https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/repo

02/13 21:40 sarai

ずーと前にうきみどうに行きました
やはり、琵琶湖の真ん中の建物が何なのか気になったままです
分かりましたか
教えてください

02/13 20:54 みーちゃん

五十棲郁子さん、コメントありがとうございます。

水道水のこと、tap waterって言うんですね。知らなかった。単にwaterで通していました。ましてや、フランス語はほとんど

02/11 00:12 sarai

フランスも地方へ行くと英語が通じないでしょう。tap water ぐらいフランス語で言えないとね。

02/10 12:54 五十棲郁子
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