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スペイン・ザルツブルグ・ウィーンの旅を着々と準備(アルハンブラ宮殿とサグラダ・ファミリアの予約)

今年のヨーロッパ遠征は1月にオペラ・コンサートの予定を決め、まずはそれらのチケットを予約・購入してきました。
それに基づいて、旅のおおよその計画を決めました。

5月26日(月) 羽田空港から出発。マドリッドへ。マドリッド泊。
5月27日(火) エル・エスコリアル修道院とアランフェス宮殿。マドリッド泊。
5月28日(水) プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター。夜はレアル劇場でオペラ《ホフマン物語》。マドリッド泊。
5月29日(木) トレドに移動。エル・グレコ三昧。トレド泊。
5月30日(金) グラナダに移動。グラナダ泊。
5月31日(土) アルハンブラ宮殿。セヴィーリャへ移動。セヴィーリャ泊。
6月1日 (日) セヴィーリャ大聖堂。コルドバへ移動。コルドバ泊。
6月2日 (月) メスキータ。バルセロナへ大移動。バルセロナ泊。
6月3日 (火) サグラダ・ファミリア。夜はリセウ劇場で楽劇《ワルキューレ》。バルセロナ泊。
6月4日 (水) バルセロナ観光。ザルツブルグへ移動。ザルツブルグ泊。
6月5日 (木)~6月7日 (土) ザルツブルグ精霊降臨音楽祭。ザルツブルグ泊。
6月8日 (日)~6月16日(日) ウィーンへ移動。ウィーンで音楽三昧。ウィーン泊。
6月17日(火) ミュンヘンにちょっと立ち寄り、帰国の途。
6月18日(水) 羽田空港に到着。

結局、今回も24日間の長旅です。

出発の2ヶ月前が近づいたところで、具体的な準備作業に入りました。
オペラ・コンサートのチケットはほぼ手を打っています。次はアルハンブラ宮殿の予約を取らないといけません。
アルハンブラ宮殿の予約サイトは以下です。


↓ アルハンブラ宮殿の予約サイト
 
5月31日(土)の午前中の予約を取ることが狙いですが、ダメなら、ほかの日程も検討する必要があります。その場合、全体の日程も見直しです。
上記のサイトでAlhambra Generalというチケットがアルハンブラ宮殿のすべてに入場できるチケット。ここでBUYというボタンをクリックすると、入場する日を選べるページが開きます。2月3日にこのページを開くと、5月31日のチケットが購入できました。およそ4か月前ですね。問題はナスル朝宮殿の入場時間です。30分単位に入場者数が制限されています。早目のチケット購入だったので、どの時間帯も空いています。午前中早目の時間帯のほうが観光客が少ないような気がしますが、一番最初の時間帯は朝8時30分。これはいくらなんでも早いので、次の9時を予約しました。一人15.4ユーロで二人分、購入です。クレジットカードで購入できました。実際のチケットは当日、チケット売り場のチケット発券機で入手するそうです。クレジットカードを差し込むとチケットが発券されるそうです。

これで一段落。グラナダの予定が確定しました。

あと、バルセロナのサグラダ・ファミリアの予約も入れておきましょう。ところがちょうどこの時期、予約サイトが変更になり、従来のサイトではエラーになり、予約ができません。新しい予約サイトは以下です。


↓ サグラダ・ファミリアの予約サイト

このサイトを開くと、6個の選択肢が出てきます。塔に上りたいので、 Sagrada Familia and Visit to the Towers を選びます。バジリカ入場と塔に上ることができます。選んだページでは入場する日と時間を選択します。まず、6月3日を選び、バジリカ入場は10時~11時を選択。塔は《生誕のファサード》か《受難のファサード》のどちらかを選びます。どちらもエレベーターがあるので楽ちんですが、海が見えるという《生誕のファサード》を選択し、入場時間は10時30分~45分を選択。下りは階段です。
このチケットはちょうど2カ月前の4月4日に購入しましたが、まだ、余裕で購入できました。料金は一人19.3ユーロで二人分購入。

予約すべきものを予約したので、次は鉄道チケットを購入します。スペイン国鉄RENFEの割引チケットの販売開始は62日前からということになっています。それまでに細かい日程を決める必要があります。特にコルドバからバルセロナへの大移動のチケットを優先して決めます。

グラナダでアルハンブラ宮殿を見た後、セヴィーリャとコルドバを見る予定で当初、考えていましたが、コルドバはメスキータを見るだけ。メスキータは何とか見たい気持ちはありますが、スペインのビーチも見たくなりました。ビーチと言えば、コスタ・デル・ソル(太陽海岸)が有名です。最寄りの街はピカソの生まれ育ったマラガ。このビーチは地中海に面しています。もう一つ、大西洋に面したビーチもあります。最寄りの街はカディス。マラガとカディスの間には、ジブラルタル海峡のあるアルへシラスの街もあります。ここでさんざん悩みましたが、カディスのカレータ・ビーチで見る大西洋の夕日を見たくなりました。それにカディスと言えば、有名な小説《カディスの赤い星》の舞台というのも魅力です。
そういうことで予定を変更し、コルドバはパスし、カディスを選択。以下のように予定変更。

5月31日(土) アルハンブラ宮殿。カディスへ移動。カレータ・ビーチ大西洋の夕日。カディス泊。
6月1日 (日) セヴィーリャへ移動。セヴィーリャ大聖堂。セヴィーリャ泊。
6月2日 (月) バルセロナへ大移動。バルセロナ泊。

それでも、セヴィーリャからバルセロナへ大移動する日、途中でコルドバでメスキータだけ、さっと見てくるという案も残っています。鉄道チケットの検討と一緒に考えます。
次回はセヴィーリャからバルセロナへ大移動する鉄道チケットの購入で大苦戦する様を書く予定です。





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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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10/07 08:57 堀内えり

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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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