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閑話休題:北陸であれこれ

2014年10月@福井

配偶者の実家のある北陸・福井を訪ね、定番の楽しみや意外な面白体験を味わいました。

まずは、贔屓にしているお餅屋さんでの体験。
愛車プリウスを駐車場に置いてお餅屋さんの店舗に向かおうとすると、後ろから声を掛けられます。お餅屋さんのお姉さんです。挨拶を交わしながらお店に入ります。すると、お店の一画に飾ってある面白いものが目に入ります。ススキの葉っぱにバッタがいっぱいとまっています。よく見ると、バッタは動きません。どうやら作り物のようですが、あまりにも本物そっくりなのに驚かされます。saraiと配偶者の様子を見たお餅屋さんのお姉さんが、そのススキとバッタをプレゼントしてくれました。
これがいただいたススキとバッタ。


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ちょっと拡大して見てみましょう。凄いでしょう。


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さらにもう一枚。リアルですね。


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バッタはこんな感じ。ススキの葉っぱで作ってあります。


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もう一匹、見てください。面白いでしょ。


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ところで、お餅屋さんに行ったのは、もちろんお餅を買うのが目的。このお店のお餅がsaraiの好物で、福井に行くたびに求めています。それを配偶者にお雑煮にしてもらっています。我が家では、お正月だけでなく1年中お雑煮を食べています。これがそのお餅。左側のお餅がお雑煮用です。


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saraiはこのお餅屋さんの関係者ではありませんが、このお餅屋さん(林餅店@福井市)のホームページはここです。

次は、温泉。北陸と言えば温泉ですね。久しぶりに芦原温泉でゆったり、ほっこりしてきました。泊まったのは《べにや》です。芦原温泉を代表する格式ある旅館です。旅館に着くと、玄関で綺麗な仲居さんたちがずらっと並んで、お出迎え。いやー、なかなか気持ちのいいものですね。通された部屋は広々とした落ち着きある和室。お部屋にはもちろん、宿のあちこちに活けられた花々のおもてなしも素晴らしい。


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部屋は日本庭園に面しています。とても気持ちが寛ぎます。


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部屋から直接、庭園に出られます。この庭園は池泉回遊式の庭園です。綺麗に手入れが行き届いています。


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露天風呂でほっこりして、美味しい懐石料理をいただきました。とても優しい味付けで格別の美味しさでした。
翌朝、ロビーでコーヒーをいただきながら、朝日に照らされた美しい庭園を眺めます。見事なお庭です。


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芦原温泉の帰りは松島水族館。ここはペンギンのお散歩で有名なので、ちょっと見ていきます。
いきなり、空中水槽を遊泳中のペンギンに遭遇。面白いですね。


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続いて、呼び物のペンギンのお散歩タイム。ペンギンたちが隊列を組んで、よちよちと歩いてきます。


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目の前を通り過ぎます。なかなか可愛いですね。


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ペンギンたちは周りの見物人をさほど気にしないで、歩き去っていきました。


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これはアザラシとのふれあいタイム。お姉さんのグーに口をくっつけて、とっても大人しくしています。


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ほら、こんなに甘えた表情です。


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定番のいるかショーを見て、水族館見学は終了。童心に帰りました。

最後は、福井のお土産ものを紹介しましょう。sarai厳選の美味しいものばかりです。
これは大好物の《竹田の厚揚げ》。なかでも谷口屋は今やブランド店です。


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配偶者が調理したのがこれ。福井でも毎日食べ、さらに自宅にも持ち帰って食べました。本当に美味しい!


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これは《小鯛のささ漬》。小さな樽にびっしりと詰まっています。配偶者に押し寿司にしてもらい、美味しくいただきました。


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これは羽二重餅。なんだかんだと言っても、福井のお菓子ではこれが一番。


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これは花らっきょう。このらっきょうを食べたら、ほかのらっきょうは食べられません。


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これは福井の清酒。有名なのは何と言っても《黒龍》ですが、芦原温泉の《べにや》でいただいた冷酒が美味しかったので、今回は《ときしらず》を購入しました。少し高価です。


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あとは、大野市は上庄の里芋が揃えば完全なのですが、まだ1ヵ月ほど経たないと出てきません。何とか手に入れないと、美味しいお雑煮が食べられません。

ということで、今回は福井の紹介編でした。


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テーマ : 温泉
ジャンル : 旅行

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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公演では小沢、ショルティだけ

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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