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ウィーンで音楽三昧:最後の観光はドナウタワー。まずは国連シティへ

2013年6月22日土曜日@ウィーン/1回目

旅の23日目です。ウィーン滞在4日目です。

相変わらず快晴です。少し風は涼しいですが、陽射しは暑いです。それでも、昨日までに比べたらずい分過ごしやすくなりました。

実質、今日がウィーン最終日。疲れもたまってきているので、歩かずに観光するには・・・ドナウタワーDonauturmからウィーンWienの街を一望するというのはどうでしょうか。ウィーンでは、いつも遠くにドナウタワーが見えていますが、まだ上ったことがありません。ちょうどいい機会です。元気を出して行ってみましょう。

地下鉄U11本で最寄り駅まで行けます。ドナウタワーは最寄り駅、カイザーミューレン・ウィーン・インターナショナルセンターKaisermühlen-Vienna International Centreからは歩いて20分、またはバスを利用して徒歩5分とのことです。地下鉄U1に乗って、ドナウ川の中洲に到着します。


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ドナウタワーの最寄り駅です。ウィーンには珍しい高層ビル群がお出迎えです。


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ここは国連シティUNO Cityですが、ユニシスなどの民間のビルも建っています。


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駅から出ると、目の前がバス停です。すぐ横に国連の巨大な建物が建っています。


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この駅は地下鉄の駅ですが、地上駅になっています。ドナウ川Donauを橋梁で渡るからです。


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ピクニックにでも出掛けるような雰囲気の大勢の人がバスを待っています。ドナウタワー行きのバスは20Bです。しばらく待っていると、番号ではなく行き先の名称を表示したバスがやって来て、ほとんどの人が乗り込もうとします。


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ドナウタワーに行くかと運転手に聞くと、行かないよとの返事。バスが出ていくと、ほとんどバスを待つ人はいません。


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時刻表を見るとドナウタワー行きは30分に1本しかなく、どうも行ったばかりのようです。待っていても仕方がないので、ブラブラと歩いていきましょう。ドナウタワーDonauturmという標識が出ているので、それに従って階段を上がっていきます。


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階段の上は人工地盤のような広場になっていて、その中に散歩道が続いています。


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まわりの国連の建物を眺めながら歩き始めます。ウィーンの国連シティはニューヨーク、ジュネーブに続いて3番目に作られた国連本部で、敷地と建物はオーストリアが国連に99年間貸し出しているそうです。


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散歩道の先にはドナウタワーが見えてきます。


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建物の間に入りますが、建物の上方にドナウタワーは聳え立っています。


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人工地盤の先もビルの間を歩道橋が繋ぎ、地上の道路をまたいで2階の通廊を歩いていけます。安全で便利です。ドナウタワーを目指して、まずはドナウパークDonauparkに向かいます。


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土曜日のせいか、歩く人も少なく静かです。ドナウパークの緑も近づいてきます。


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ドナウタワーも大きく見えるようになってきます。


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国連の建物の端っこまでやってきました。国連の建物を抜けると、ドナウパークです。


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これからドナウパークを歩きます。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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