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トレドはエル・グレコの街:エル・グレコの最高傑作《オルガス伯爵の埋葬》に感動!

2014年5月29日木曜日@マドリッド~トレド/6回目

今日の宿パラドール・デ・トレドにチェックイン。部屋も無料グレードアップでトレドの街が眺められる部屋にしてもらえました。
わくわくしながら、部屋に入ります。まず、目に飛び込んできたのは広々としたベッド。ゆっくりと休めそうです。


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ベッドの向こうには、余裕のスペース。気持ちよさそうなソファが置いてあります。そして、明るい窓です。どんな景色が眺められるでしょう。


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窓からの眺めはじっと我慢して、まずは水回りをチェック。大きなバスタブがあるのを確認して、一安心。バスタブはジャグジー付きで、ツインの洗面台、ドアを挟んでのトイレにはビデもあります。豪華な設備です。


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さて、窓に向かいます。窓の右の部分はドアのようになっていて、開くことができます。残念ながら、バルコニーにはなっていませんが、景色を眺めるのには役に立ちそうです。


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ワオー! トレドの旧市街がバーンと見渡すことができます。


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窓から身を乗り出して、絶景を眺めます。部屋の窓からのトレドの街の眺めは素晴らしく、見とれてしまいます。


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窓の真下はホテルのオープンカフェになっています。ホテルに滞在していない人もオープンカフェから街の眺めを楽しむことができるようです。


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再び、トレドの街の景色に目を戻します。中央にはカテドラルが鎮座しています。大きな尖塔の建物がカテドラル(大聖堂)です。


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これがトレドの街の全景です。街を囲んで流れるタホ川は見えません。


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街の中央部を眺めると、カテドラルの尖塔がくっきりと見えます。


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街の右手に目を移すと、正面にアルカサルの大きな建物が見え、街のまわりに流れるタホ川も見えます。


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一通り古都トレドの風景を楽しみました。そろそろ、エル・グレコの絵を求めて街に出かけましょう。
部屋を出て、ロビーを見下ろす2階の回廊に出ました。ロビーに飾ってあるエル・グレコの作品群が見送ってくれているようです。


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これがロビーの全景。正面がレセプションです。


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トレドの街は不案内で時間も限られているので、レセプションでタクシーを呼んでもらい、まずはサント・トメ教会に行きます。ここにはエル・グレコ畢生の大作があります。タクシーはタホ川に沿って街の周りを走り、カバ通りAv de la Cavaに入り、タホ川を越えて街に入り、後はややこしい狭い通りを進んで目的地に到着。サント・トメ教会Iglesia de Santo Toméです。入り口の上にはエル・グレコの大作の部分図が飾ってあります。


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既にネットで、トレドのエル・グレコの美術作品を展示している5つの施設のセット入場チケットは購入済みです。これが自宅のプリンターで印刷した入場チケットです。


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このチケットをスタッフに提示すると、バーコードをチェックして入場OKです。入場すると右手にエル・グレコの傑作絵画があり、バーンと目に飛び込んできます。実物を見るのはもちろん初めてですが熟知した絵画・・・懐かしささえ感じます。《オルガス伯爵の埋葬》です。


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極論すると、この絵を見たくてスペインまでやってきたんです。近くで見たり、遠くに下がって見たり、絵の部分部分を細かく観察したりしながら、至福の時を過ごしました。
やはり、この作品はエル・グレコの最高傑作といえる素晴らしい作品でした。胸にジーンとくるものがあります。縦4.6m、横3.6mという巨大な作品。下部には、この絵が描かれる200年前に亡くなったオルガス伯爵が埋葬される地上のシーンが描かれ、上部には、赤子の姿で天上に上っていく伯爵の魂とキリストと美しい聖母マリアがねじれた空間表現で描かれています。静謐な美しさと激しい上昇エネルギーの混在した不思議な魅力に満ちています。やはり、この絵を見ずして、死ぬわけにはいきません。そう感じさせられるほどのエル・グレコ入魂の1枚でした。

これで今回の旅の第一の目標を達成しました。


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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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DCHは私も毎週末、楽しみに聞いています。
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03/01 19:22 aokazuya

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子
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