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トレドはエル・グレコの街:パラドールの最寄のバス停で降りたのはよいのですが・・・

2014年5月29日木曜日@マドリッド~トレド/13回目

トレドの旧市街の中心にあるアルカサル前で乗ったバスは、パラドールの方を目指して走ります。タホ川を渡りトレドの街を出たバスは、タホ川沿いを走ります。
サン・マルティン橋前のバス停でバスが停車します。ここからは、サン・マルティン橋とその先にサン・フアン・デ・ロス・レイエス教会が見えます。美しい眺めです。

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バス停を発車したバスの車窓からはまだ、サン・マルティン橋とその先のサン・フアン・デ・ロス・レイエス教会が見えています。

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バスは川沿いの道から外れ、山道に入り、どんどん丘を登っていきます。やがて、眼下にトレドの街が見えてきました。カテドラルの尖塔とアルカサルの大きな建物も見えます。

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大きな建物が見えたので、そろそろパラドールかしらと運転手さんに聞くと、ここで降りるんだよとのこと。危ない・・・降り損ねるところでした。停留所の表示もありません。しかも、その大きな建物はパラドールではなさそうです。どちらに行くのか迷っていると、一緒に降りた人が道案内を申し出てくれました。助かりました。道からはトレドの街が見えます。

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分かれ道からパラドール方面に向かう道を歩き始めると、さらにトレドの街がよく見えます。眺めを楽しみながらの散策です。

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道の端に寄って、眺めを楽しみます。

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展望台のようなところからは、夕日を浴びて輝きを増すトレドの美しい街がとてもロマンティックです。

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道案内してくれている人からあまり離れないようにしながらも、眺めを楽しみます。何とか、ちらっとタホ川の流れも視界に収めることができました。

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でも、かなり草深くて、なかなか見通しがきかずに少し残念。

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未練たっぷりに草の隙間からの眺めを探します。何とか、カテドラルの尖塔がちょっぴりと見えます。

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そろそろパラドールが近づいてきました。素敵な並木道を歩きます。

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もうすぐ、パラドールの駐車場です。

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無事にホテル(パラドール)に到着です。案内してくれる人がいなかったら、バス停で降りた後、道に迷ったことは確実です。彼に感謝します。

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駐車場を抜けて、ホテルのレセプションに向かいます。

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ホテルは石造りの美しい建物です。

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レセプションで夕食の予約をお願いすると、8時半でどうかしらとの返事。まだ7時なのにそんな遅くしか予約が入らないのかと思いながらも了承。それまで、部屋で休みましょう。配偶者はぐっすり眠り、saraiは雑用。ディナーが楽しみです。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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