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トレドはエル・グレコの街:翌朝のトレドはスペイン晴れ!

2014年5月30日金曜日@トレド~グラナダ/1回目

旅の5日目、トレド滞在2日目です。今日は昼過ぎに、マドリッド経由でアンダルシア地方のグラナダに移動します。それまでの時間は、トレドで見残したエル・グレコを鑑賞しましょう。昨日見られなかったエル・グレコの作品を展示している残りの3つの施設、サント・ドミンゴ・エル・アンティグオ聖堂、カテドラル、タヴェラ施療院を周ります。

昨夜早めに寝たので、今朝は珍しくsaraiは早起きです。窓の外を見ると、空が明けかかっています。
saraiの調べた天気予報では今日のトレドは雨だったのですが、よく晴れています。こういう誤算は嬉しいですね。

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地平線の辺りは、朝焼けで空が茜色に輝いています。

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朝日が差してきました。真っ青な快晴です。やったね。

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今朝は、しっかりホテルの朝食を頂きます。朝食ルームは、昨夜ディナーをいただいたレストランです。よくよく見れば日本人も大分お泊まりのようです。

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朝食のビュッフェには、目移りするほどの料理の種類があり、なんとも豪華です。甘いものもたくさんありますが、そんなに食べられませんね。残念ですが、精選して頂きましょう。

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朝食ルームからは、快晴の空の下のトレドの街がよく見えています。

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今朝は早起きしたので、大分予定より早い行動になっています。折角なので、トレドの街まで路線バスで行ってみましょう。
ホテルをチェックアウトして、荷物を預かってもらいます。身軽になったところで、ホテルの前の並木道に出ました。糸杉が綺麗ですね。

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並木道を歩きながら、緑の間からトレドの街の眺めを楽しみます。

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カテドラルも見えます。

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並木道を振り返ります。パラドールの駐車場にはバスが停まっています。団体客用のバスです。

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ちょっと道をそれて、展望のよいところに上ってみます。街がよく望めます。

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さらに高台に上ります。もっとよく街が見えました。

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道から、これぐらい上ったところです。バス停はすぐ先ですから、慌てることなく眺めを楽しみます。

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saraiは展望のよいところで夢中になって写真を撮っています。saraiが満足するまで、配偶者は待ってくれています。どーもです。

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これがそのsaraiが撮った写真。トレドの街の主要な街並みと街の周りを流れるタホ川の眺めを、写真に収めることができました。

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ちょっと横移動して、もう1枚。

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これで満足して、バス停に向かいます。昨日バスを降りたところまで行きますが、反対方向行き(トレドの街行き)のバス停の場所が分かりません。バス停の標識がまったくありませんからね。その問題はおいといて・・・眺めは素晴らしいです。

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saraiがネットで把握した情報では、この路線のバスはちょっと先で折り返す筈です。配偶者に、昨日降りたバス停で乗ってしまおうと提案。どうせ、すぐ先で折り返しますから、それで構わないでしょう。折り返してくるバスのバス停を探す手間も省けます。やがて街からバスがやってきたので、乗り込みました。

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これが大正解。確かに折り返しなのですが、戻るルートが違いました。そのまま折り返してくるバスを待っていたら、バスに乗り損ねるところでした。良かった!
バスは一路、トレドの街に向かいます。


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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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