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カディスの夕日を求めて:落日間近なカレータ・ビーチを散策

2014年5月31日土曜日@グラナダ~カディス/23回目

カディスのカレータ・ビーチで大西洋に沈む夕日を見ます。この旅のハイライトの1つで胸がわくわくします。
日の入りまでにまだ30分程はあるので、ビーチをぶらぶらしながら待ちましょう。ビーチには立派なレストランが建っています。そこからの眺めもよさそうですが、既に夕食はいただきました。

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砂浜を歩いて、このレストランから離れていきます。

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砂浜の端まで来ると、砂浜を貫く石畳の道がありました。街の中からの道が海に突き出た突堤までつながっています。

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この辺りには海を望む公園もあります。そちらを見てみましょう。

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公園の中には、海を眺めているかの風情の胸像が見えます。これはカディスのカーニバルの舞踊団のクリエーターだったフランシスコ・アルバ・メディーナFRANCISCO ALBA MEDINA、通称パコ・アルバPaco Albaを記念した胸像です。彼はカディスで1976年に生涯を終えました。

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公園に向かうために、いったんビーチから外に出てみました。ここが街とカレータ・ビーチをつなぐポイントです。

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街からはカレータ門Puerta de la Caletaをくぐって、カレータ・ビーチLa Caletaに入ります。先程はこの正式の入り口からではなく、横の方から直接ビーチに入り込みました。

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公園の入り口には、スペイン人作家のフェルナンド・キニョネスFernando Quiñonesの銅像が建っています。彼は1998年にカディスで亡くなりました。

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公園は海の展望台のようになっています。

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海に突き出る突堤を見下ろすことができます。突堤には夕日が沈むのを待っている人たちが大勢います。この突堤が夕日を眺めるポイントのようです。

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突堤の先には美しく輝く夕日が見えています。低くはなっていますが沈むのはまだまだのようです。

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これが公園の岸壁です。夕日でバラ色に輝いています。

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突堤には、フェルナンド・キニョネス通りPaseo Fernando Quiñonesという名前が付けられています。銅像の作家の名前ですね。突堤の先は島のようになっていて、広くなっています。夕日がとても綺麗ですね。

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公園は広々としていますが、人はほとんどいません。日陰を選んで、数人が座り込んでいるだけです。

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公園を出て、突堤に向かいましょう。突堤の入り口にもがっしりした門があります。

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突堤の入り口からはビーチ全体が見渡せます。ビーチもバラ色です。

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突堤を進んで、夕日の絶景ポイントを探しましょう。

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太陽が海に没するのも間もなくでしょう。


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テーマ : ヨーロッパ
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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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