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セヴィーリャの1日:まずはセヴィーリャ美術館へ

2014年6月1日日曜日@カディス~セヴィーリャ/3回目

セヴィーリャに到着後、ホテルの部屋の準備ができるのをちょっと待ってチェックイン。まだ朝の11時半です。
用意された部屋に入ります。なかなか立派な部屋です。これで1泊50ユーロですから、とてもお得な宿泊料金です。

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綺麗なデスク、椅子。使いやすそうな部屋です。

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ベッドの上の壁には面白い絵が掛かっています。なぜか、蒸気機関車の絵です。

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水回りもチェック。ピカピカで清潔そうです。

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何と言ってもバスタブ付きというのがポイントです。

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持ち歩くショルダーバッグの中身を出来るだけ軽くして、早速出かけます。ホテル玄関には3本の旗が出ています。1本は日本の国旗。む・・・もしかして、saraiが宿泊するから?

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これがエア・ホテル・セヴィーリア (Ayre Hotel Sevilla)の全景です。あれっ、旗は3本だけではありませんでしたね。

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ホテルの斜め前にサンタ・フスタ駅が見えています。駅前のバス停からバスに乗って、街の中心に向かいましょう。

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32番のバスでセヴィーリア美術館に向かいます。駅前から終点のドゥケ・デ・ラ・ビクトリア広場Pl. del Duque de la Victoriaまで行きます。バスのルートを地図で確認しておきます。

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バスのチケットは、車内で運転手から購入。1人1.4ユーロです。

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バスを降りたドゥケ・デ・ラ・ビクトリア広場の中心には銅像が建っています。ベラスケスの銅像です。何故ここにベラスケスの銅像?って思いましたが、ベラスケスはこのセヴィーリャ出身ですね。セヴィーリャで生まれ、11歳でフランシスコ・パチェーコに弟子入りし、6年間の修業を終えて独立、その後師匠の娘フアナと結婚。24歳でマドリッドでフェリペ4世の王付き画家になるまでは、ずっとセヴィーリャで生活していました。

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広場は緑がいっぱい。白い小さな花が咲いていて、綺麗です。

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広場からアルフォンソXII通りCalle Alfonso XIIをちょっと歩くと、セヴィーリア美術館Museo de Bellas Artes de Sevillaはすぐに見つかりました。入り口の前の広場は、絵を売る人でいっぱいです。印刷ではなく、ほとんど油絵です。それぞれ絵に個性があり面白いですね。それなりに売れている感じです。

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窓口でチケットを購入。1人1.5ユーロは安いですね。

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パンフレットもゲット。日本語版はありませんが、英語版がありました。

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中に入ると、いきなり美しいパティオに出ます。これ自体、美術品みたいです。

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パティオの真ん中にある井戸も風情があります。

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さらに奥には別のパティオも見えます。これも美しいですね。

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さらに奥に進むと、もっと広いパティオがあります。手入れの行き届いた美しい庭です。

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そろそろ建物の中に入って、美術鑑賞を始めましょう。


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テーマ : ヨーロッパ
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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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