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ベルヒテスガーデンへ小旅行:ヒトラーの山荘へのエレベーター乗り場に着いたもののまた行列?

2014年6月7日土曜日@ベルヒテスガーデン/3回目

ケールシュタインへのシャトルバスの出発時間まで、ぶらぶらして過ごします。ケールシュタイン付近のベルヒテスガーデン・アルプスの山々の絵地図を発見。じっと見入ります。

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お土産屋さんももちろんあります。

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ベルヒテスガーデンの絵はがきを買って出発までの時間を過ごします。

そろそろ出発の時間です。乗るべきシャトルバスを探しましょう。

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これがチケットに指定されている4号車ですね。

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シャトルバスに乗り込みます。もちろん全員座れます。

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5号車、6号車と次々と後続車にも乗客が乗り込んでいます。

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予定時間にバスは出発し、美しい緑の草原の中を走り出します。

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細い山道をくねくね曲がりながら、何台ものシャトルバスが列をなして進んでいきます。

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途中での下りのシャトルバスとのすれ違いは、片側が止まります。 山道は道幅が狭いんです。鉄道の単線並みです。
どんどん坂道を登っていくと、眼下に美しいパノラマが広がります。息を呑む絶景です。

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ベルヒテスガーデン・アルプスの美しい山並みです。

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ようやく、最終行程のヒトラーの山荘へのエレベーター乗り場Kerlstein Parkplatzに着きました。

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バスを降りると、その先で降りた乗客たちが行列を作っています。その行列はチケット売り場に続いているようです。バスの往復切符にはエレベーターの料金も含まれているはずです。今更エレベーターのチケットは不要な筈だと思い、列を外れてエレベーターの入り口に行きます。

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が、入り口でチケットをチェックした係りの人が、チケット売り場の列に並ぶように言います。変だなとは思いますが、言葉が通じない弱味で、仕方なく列に並び直します。かなり長い行列なので、配偶者にチケットを預けて、saraiは写真撮影のための偵察に出掛けます。ここでの滞在時間は短いので、行列に並ぶ時間も有効活用です。展望台からは美しい眺めが広がっています。

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遠くには岩山も見えています。

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上を見上げると、ケールシュタインの頂上に立つヒトラーの山荘ケールシュタインハウスも見えます。

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ところが、saraiが写真撮影をしているうちに、あれよあれよというまに列が前に進み、あっという間に配偶者の番になってしまったそうです。配偶者がえ~と思いながらも、sarai抜きで係りの人と話をしなければと覚悟したらしいのですが、実はこの列は帰りのシャトルバスの予約だったそうです。配偶者はsaraiが言っていた帰りの時間の予定を思い出しているところへ、saraiが駆けつけることができました。配偶者が窓口にいるのを見つけて慌てて戻って来たんです。無事に帰りのバスの時間予約完了です。到着したときに帰りのバスの時間を予約するって、なかなか面白い仕組みですね。

これでようやく、ヒトラーの山荘に上るエレベーターに向かうことができます。


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テーマ : ヨーロッパ
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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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