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ベルヒテスガーデンへ小旅行:美しきケーニッヒス湖をクルージング

2014年6月7日土曜日@ベルヒテスガーデン/12回目

ケーニッヒス湖の観光船に乗ろうとしますが、コンビチケットで乗船券を発行してもらっているうちに無念にも出航していってしまいました。次の観光船を待つしかありません。折角ですから、この待ち時間を使って、観光船乗り場の前をうろついてみましょう。とても賑やかな場所です。

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ん・・・何やら冷たくて美味しそうなイタリアン・ジェラートのようなものがあります。今日はとても暑いので、これは買いでしょう。

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冷たいものをゲットしたところで観光船に乗船します。次に出航する観光船は既に船着き場に停泊中です。

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ようやく船に乗れました。船からの湖の眺めはなかなか良さそうです。

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イタリアン・ジェラートをいただきます。ケーニヒス湖の周りの山々に乾杯!

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乗船はしたものの、乗船客がなかなかいっぱいにならず、観光船は一向に出航しません。乗船後15分ほど経ち、ようやく出航です。ぐるりと舳を回しながら、湖に出ていきます。

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美しい湖面です。

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電気モーター駆動の観光船は静かに湖面を滑っていきます。

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湖岸には舟屋がずらっと並んでいます。ハルシュタット湖を思い出します。その舟屋の上には高い山が聳えています。左がケールシュタイン、右がイェナー山でしょうか。

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美しい眺めにうっとりとしていると、調子のよいおじさんの観光案内が始まります。かなり受けています。乗客のほとんどがドイツ人で、説明はもちろんドイツ語。全く分からない私達はしらけて、ひたすら美しい湖面に視線を注ぎます。

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前方に、緑の山肌に岩が縦に露出しているところが見えてきます。

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細い水の流れがその岩の間に見えます。滝というほどのものではありませんが、目を楽しませてくれます。

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観光船は、両側にそそり立つ山の間に細長く伸びているケーニッヒス湖を滑るように進んでいきます。

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ベルヒテスガーデン・アルプスの中に佇む美しい湖です。

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おじさんの賑やかな観光案内は相変わらず続いていましたが、操舵していた人と交代し、操舵手がトランペットを吹き始めます。

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湖岸の岩盤の壁に反射してくる音色と合わせて楽しんでくれという余興かと思ったら、これもお仕事だったらしく、演奏後に集金にまわって来ました。興醒めです。

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ケーニッヒス湖の船旅はまだまだ続きます。


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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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