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ベルヒテスガーデンへ小旅行:聖バルトロメ―僧院の小島でゆったり・・・しかし、その代償は?

2014年6月7日土曜日@ベルヒテスガーデン/14回目

聖バルトロメ―僧院Kirche St. Bartholomäのある小さな島に上陸。この島は教会とレストランがあるだけですが、きれいな湖と心地よい風と美しい緑とで、皆さんのんびり過ごしています。私達も少しぶらぶらしましょう。

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僧院の方に向かいます。僧院の先には美しい湖面も見えています。

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僧院の裏から湖を眺めます。険しい崖に挟まれて、美しい湖面が伸びています。

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僧院の中に入ります。白い壁の簡素な教会です。

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僧院を出て、再び湖の眺めを楽しみます。観光船が向こうからやってくるのが見えます。

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気持ちのよい風を感じながら、レストランのテラス席に落ち着きます。目の前には綺麗な草原が広がります。

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草原の端には、船着き場が見えます。

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周りで寛いでいる人たちに倣って、我々もアイスクリーム入りコーヒーを飲みながらのんびりと過ごします。あっ、少々のんびりしすぎたかもしれません。帰りのバスに間に合うかしら・・・。

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それでもゆっくりとコーヒーをいただいてから(慌てる気がしない雰囲気・・・)、船着き場に向かいます。船着き場横の建物が観光船乗り場になっています。建物の中は、船を待つ人であふれています。

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待つしかありませんね。山小屋風の建物の窓からは湖畔沿いの道を歩く人が見えます。ハイキングしている人が多いようです。

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湖が見える窓からは、観光船に乗るために桟橋に列を作っている人たちが見えます。我々は、その列にさえ加われない状態なんです。バスの予定時間は迫っているのですがね。

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奇跡的に10分少し待つだけで観光船に乗れました。でも、予定していたベルヒテスガーデン行きのバスに乗るには、既に時遅しの感はあります。

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船はのんびり進みます。動力は電気なので、とっても静かです。ようやく出発点の船着き場に戻りましたが、もう既にバスの出発時間を過ぎています。乗るのは無理でしょうね。でも、とりあえず賑わう通りを歩いて、バス乗り場に向かいます。

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急いでバス乗り場に行きますが、もちろんバスはいません。バス停には乗客がたくさんいるので、まだバスがすぐ来るのかと思って時刻表を見ますが、やはり1時間後です。さすがにみんなもどこかに散って行きました。本当にバスの便が少なすぎます。ほとんどが自家用車で来ているのでしょう。ここで時間をつぶすか、歩いて中央駅に行くしかないですね。タクシー乗り場はあるので、そちらをチェックしてみましょう。

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が、無情にも道路にTAXIの文字が書かれているだけで、タクシーはいません。

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さあ、どうしましょうか、困りましたね。


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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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