旅の16日目、今日でザルツブルグともお別れです。昼の電車でウィーンに移動します。精霊降誕音楽祭も終わり、一緒に楽しんだ音楽仲間達も帰路に付くため、ミュンヘンやウィーンに移動するはずです。
祝日を入れた三連休も終わり、若者はいなくなり、ホテルの朝食ルームに最後に行ったのは私達で、最後まで食べていたのも私達です。食堂の女性スタッフにもさよならを言い、荷物をまとめて出発です。
ホテルを出て、バス停の前にある郵便局に行きます。

三連休明けのせいか、混んでいます。

郵便局は複合業務をこなしており、混んでいたのは銀行業務関係のようです。郵便の列はそれほどでもなく、問題なく孫たちへの絵葉書を出すことが出来ました。日本への国際郵便の切手代はスペインは0.9ユーロでしたが、オーストリアは1.7ユーロです。大分違いますね。
バスでザルツブルグ中央駅に向かいますが、予約済のレールジェットの時間までにはまだまだ余裕があります。ミラベル宮殿で途中下車していきましょう。素晴らしい青空の下、宮殿前のミラベル庭園はとても綺麗です。

噴水の向こうに宮殿の建物が美しい姿で佇んでいます。

噴水を周り込むと、今度は噴水の先にホーエンザルツブルグ城が望めます。

快晴で美しく輝いているミラベル宮殿は観光客でいっぱいです。あちこちで記念写真をしています。

私達は、とりあえず日陰のベンチに座り一服です。まだ午前中ということもあり、日陰は涼しく気持ちよくのんびりできます。

一息いれると、庭に置かれている彫像が気になります。saraiが写真を撮りに行きます。

配偶者は、毎日の散策で疲れた足を休めます。saraiが戻ってきて、今度は配偶者がバラの写真を撮りに行きます。この時期、バラが満開です。宮殿前のバラ園は満開のバラで匂い立つほどです。

それにしても観光客の数も半端ではありません。凄い人出で次から次へとゾロゾロ。

ともあれ、美しいバラをご覧ください。

鉄柵に絡んだバラも綺麗です。

これは薄いピンクのバラ。綺麗なバラの写真が撮れて、配偶者はご満悦です。

その間、saraiはカバンに足をあげてうたた寝です。極楽!極楽!

さて、そろそろ時間です。saraiは頭がすっきりして、元気回復。庭園の美しい並木道を歩いて、バス停に向かいます。

さあ、ザルツブルグともお別れです。日が高くなり、どんどん気温が上がってきました。
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