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ウィーンで音楽三昧:ザルツブルクのお別れはミラベル庭園で

2014年6月10日火曜日@ザルツブルク~ウィーン/1回目

旅の16日目、今日でザルツブルグともお別れです。昼の電車でウィーンに移動します。精霊降誕音楽祭も終わり、一緒に楽しんだ音楽仲間達も帰路に付くため、ミュンヘンやウィーンに移動するはずです。

祝日を入れた三連休も終わり、若者はいなくなり、ホテルの朝食ルームに最後に行ったのは私達で、最後まで食べていたのも私達です。食堂の女性スタッフにもさよならを言い、荷物をまとめて出発です。
ホテルを出て、バス停の前にある郵便局に行きます。

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三連休明けのせいか、混んでいます。

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郵便局は複合業務をこなしており、混んでいたのは銀行業務関係のようです。郵便の列はそれほどでもなく、問題なく孫たちへの絵葉書を出すことが出来ました。日本への国際郵便の切手代はスペインは0.9ユーロでしたが、オーストリアは1.7ユーロです。大分違いますね。

バスでザルツブルグ中央駅に向かいますが、予約済のレールジェットの時間までにはまだまだ余裕があります。ミラベル宮殿で途中下車していきましょう。素晴らしい青空の下、宮殿前のミラベル庭園はとても綺麗です。

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噴水の向こうに宮殿の建物が美しい姿で佇んでいます。

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噴水を周り込むと、今度は噴水の先にホーエンザルツブルグ城が望めます。

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快晴で美しく輝いているミラベル宮殿は観光客でいっぱいです。あちこちで記念写真をしています。

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私達は、とりあえず日陰のベンチに座り一服です。まだ午前中ということもあり、日陰は涼しく気持ちよくのんびりできます。

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一息いれると、庭に置かれている彫像が気になります。saraiが写真を撮りに行きます。

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配偶者は、毎日の散策で疲れた足を休めます。saraiが戻ってきて、今度は配偶者がバラの写真を撮りに行きます。この時期、バラが満開です。宮殿前のバラ園は満開のバラで匂い立つほどです。

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それにしても観光客の数も半端ではありません。凄い人出で次から次へとゾロゾロ。

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ともあれ、美しいバラをご覧ください。

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鉄柵に絡んだバラも綺麗です。

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これは薄いピンクのバラ。綺麗なバラの写真が撮れて、配偶者はご満悦です。

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その間、saraiはカバンに足をあげてうたた寝です。極楽!極楽!

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さて、そろそろ時間です。saraiは頭がすっきりして、元気回復。庭園の美しい並木道を歩いて、バス停に向かいます。

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さあ、ザルツブルグともお別れです。日が高くなり、どんどん気温が上がってきました。


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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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