旅の23日目、今日は帰国の日です。saraiは最後の最後まで楽しまないと気が済みません。ミュンヘン経由で帰国するので、そのミュンヘンでちょっと楽しんでいきます。
そのために、ウィーンからミュンヘンへは朝早い便に乗ります。早起きして、ホテルを早々にチェックアウトして、ウィーンの空港に急ぎます。いつもは朝が遅いsaraiも眠い目をこすりながらの朝立ちです。空港行のSバーンに乗るために、ウィーン・ミッテ駅のあるビルの前に着いたのは早朝6時半です。まだ薄暗いですね。

地下プラットホームに下りるエスカレーターがありました。

地下プラットホームに向かいます。

ウィーン・ミッテ駅Wien Mitteのプラットホームに到着。

プラットホームにスタンバイしたのは6時35分。予定していた45分発のSバーンにぴったりと間に合いました。

シュベヒャート空港には予定通りの時間に到着し、余裕で孫たちへの絵葉書を投函。絵葉書よりも自分たちの帰国の方が早いですが、そんなことは気にしません。

荷物を預けます。受け取りは最終目的地の羽田です。ということは、ミュンヘンでは荷物なしで身軽だということです。出国カウンターも抜けて、搭乗口に到着。ミュンヘン行のルフトハンザ機はスタンバイ中です。

いざ、搭乗。無事に席に着きました。

この搭乗機はEmbraer195。初めて乗る機種です。120人乗りの小さな飛行機です。ブラジルの航空機メーカー、エンブラエル社が製造・販売している小型ジェット旅客機です。
9時に飛行機は飛び立ち、ウィーンの街を眼下にします。

さらば、ドナウ川。

ジェット機はぐんぐん上昇しながら、ウィーンを離れていきます。

早くもミュンヘンが近づいてきます。下に見えているのはイン川でしょうか。

ジェット機は旋回しながら、どんどんと高度を下ろしていきます。

10時にはミュンヘンの空港に降り立ちました。間近にエンブラエル社の小型ジェット旅客機を眺めます。美しい機体です。これが日本期待の新ジェット旅客機MRJのライバル会社の主力機なんですね。

トランジットに過ぎないミュンヘンで5時間程の余裕時間を作り、空港から市内に繰り出します。トランジットのミュンヘンで最後の悪あがきです。
ミュンヘンの空港ビルの外に出ます。

空港の地下駅からSバーンに乗ります。まずはチケットを購入。

5人まで使用できるファミリー用の1日乗り放題チケットを購入します。21.3ユーロです。

空港からS8(Sバーン)に乗り、マリエン広場Marienplatzに急行します。空港から約40分です。

電車がやってきました。ミュンヘンでの貴重な5時間の滞在を楽しみます。

まずはミュンヘンの朝ごはんを楽しみます。
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