今年は思い切って、ザルツブルク音楽祭に行くことにしました。
実はザルツブルク音楽祭のチケット予約の締め切りが1月7日でした。お正月を過ぎたところでザルツブルク音楽祭の分厚いパンフレットをパラパラとめくっていたら、急に行きたくなったんです。
配偶者に相談して(懇願して?)、締め切りの前日にチケット予約をネットから申し込みました。チケットがとれるかどうかは3月末に返答があるとのことで、それまでは祈るような気持で待つしかないと思っていました。
ジャーン!! 思いがけず、今日、音楽祭のチケットビューローからメールが届きました。恐る恐る、メールを読むと、添付のPDFにチケットのコンファメーションがあるとのこと。急いでそのPDFを読むと、申し込んだすべてのチケットが取れています。しかもすべて希望したカテゴリー1の席です。感動です。
ということで、今年のヨーロッパ遠征は初のザルツブルク音楽祭です。おそらく、saraiの人生最後のザルツブルク音楽祭になるでしょう。
今年のザルツブルク音楽祭は7月22日から8月31日までの長丁場です。saraiはそのうち、7月末から8月初旬の8日間、10公演を聴きます。
・トーマス・アデスの新作オペラ《皆殺しの天使》 アデス指揮ウィーン放送交響楽団、オードリー・ルーナ、フォン・オッター、イェスティン・デイヴィス
・プッチーニ:オペラ《マノン・レスコー》(コンサート形式) アルミリアート指揮ミュンヘン放送管弦楽団、アンナ・ネトレプコ、ユーシフ・エヴァゾフ
・R・シュトラウス:オペラ《ダナエの愛》 ウェルザー・メスト指揮ウィーン・フィル、ストヤノワ
・モーツァルト:オペラ《コジ・ファン・トゥッテ》 ダント-ネ指揮ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団、ベヒトルフ演出、クライター、ヤンコヴァ、ヴォッレ
・ハーディング指揮ウィーン・フィル、エトヴェシュ:ハレルヤ(世界初演)、ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲、マーラー:交響曲第10番《アダージョ》
・メータ指揮ウィーン・フィル、ペルト:白鳥の歌、マーラー:亡き子をしのぶ歌(ゲルネ)、ブルックナー:交響曲第4番
・ホフマンスタール:演劇《イェーダーマン》
・イザベル・ファウスト・ヴァイオリン・リサイタル バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲
・ブッフビンダー・ピアノ・リサイタル ハイドン:ピアノ・ソナタ第52番 シューマン:謝肉祭 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第10番/第23番
・ベジュン・メータ・カンタータの夕べ ベジュン・メータ(カウンターテノールと指揮)、アンサンブル・ディドロ
航空券のチケットだけはたまったANAのマイルを使って、既に特典航空券を入手しています。ザルツブルク音楽祭以外の日程はこれから詰めていきます。
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