ハーレムHaarlemのJopenビール醸造所直営レストランJopenkerk Haarlemでランチをいただきます。
まずは、このJopenビール醸造所直営レストランのパンフレットをいただきました。それによると、ここはやはり、もともとは古い教会の建物だったそうです。

Jopenビール醸造所の前にはもちろん広いテラス席がありますが、屋内もなかなかよい雰囲気です。赤を主調にした色彩感がお洒落です。屋内でランチをいただくことにしましょう。

見上げると、天井も立派です。さすがに教会の建物だったことはあります。しかも改装の際に綺麗な2階も作ったようです。

まずはビールです。ビールのメニューも豊富です。

オランダのお友達からのご推奨のビールJopen Mooie Nel IPA があります。それと黒ビールをお願いします。

女の子がランチメニューを持って来てくれます。オランダはコロッケが名物です。コロッケとローストビーフをお願いします。

料理を待つ間は、ビール醸造所の様子を眺めながらビールを楽しむことにします。実は。これがこの旅でのビール三昧の始まりだったんです。いつもは白ワインを好むsaraiは滅多にビールは飲みません。この旅ではこの後、ビールの聖地とも言えるベルギーを訪れることになるので、必然的に白ワインならぬビールを飲むことになります。

なかなか美味しいビールです。順調に胃に流れ込んでいきます。

おやっ、配偶者も順調ですね。

コロッケ(正確にはクロケットですが)が運ばれてきます。オランダ辺りではたいてい、パンの上にコロッケなどを乗せたオープンサンドのような形で出てきます。マスタードが添えられているのも嬉しいですね。それをフォークとナイフで頂きます。

おやっ、いつの間にか新しいビールが出ていますね。順調、順調!

ローストビーフもようやく運ばれてきます。これは美味しそう。

ビールも料理もとても美味しいです。館内を眺めながら楽しみます。

お客さんは館内にはまばらです。やはり、ほとんどの人はテラス席にいます。そういうものです。

ビールと料理を十分に楽しんだところでお会計。ここはヨーロッパには珍しく、自分のテーブルでの会計ではなく、会計機のところに行っての会計です。

バーカウンターを眺めますが、磨き上げたグラスがずらっと並んで壮観です。

古い建物にモダンな意匠のお洒落なビール醸造所でした。

saraiはビールの追加までしたので、上機嫌です。配偶者に言わせると少々よっぱらいおじさん状態なんだそうです。配偶者はsaraiに「サービスしてくれた女の子と一緒に写真を撮ったり、時計の13時を3時と勘違いしたり、困ったもんだね。」とぼやいています。

ちょっとふらふらしながらも、もう少し路地散策を楽しみましょう。ハーレムは散策するには程よい大きさの街ですからね。
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