新東名の浜松いなさジャンクションから豊田東ジャンクションまで開通した延伸部分を走っています。最後の岡崎SAに到着したところです。もう、新東名の端っこです。
岡崎SAの建物はモダンな外装です。これは下り方面の場合なんです。上り方面も同じ建物ですが、反対側から見ると、この建物はまったく違ったデザインに見えます。それは帰りに立ち寄ったときのお楽しみということで。

入り口は何かの顔を模しているデザインですね。

さすがにSAなので、建物の中には色んなお店が入っているようです。

いかにも新しい館内です。とても明るいのが印象的です。

レストランは名古屋系の味噌カツとか味噌煮込みうどんのお店が出店しています。

館内の中央には2階への大きな階段があります。ちょっと偵察してみます。

屋上が子供のための遊び場になっているだけでした。ゆるキャラが置かれています。早々に1階に戻ります。

夜の食材として味噌カツをテークアウトし、ちょっとだけ車内で仮眠して岡崎SAを出発します。頭がさっぱり、元気回復して走ります。すぐに新東名の終点の豊田東ジャンクションに近づきます。ちゃんと東名に復帰できるように、注意深く案内板をチェックして走ります。ここはまっすぐ走り、伊勢湾岸道にいったん入ります。

東名に入るには、すぐに伊勢湾岸道から左に抜けるようです。左側の車線に入りましょう。

巨大な立体橋の上を走ります。伊勢湾岸道と東名の立体交差ですね。

この左車線はインターの出口なので、真ん中左寄りの車線を走ります。

インター出口の先に東名への分岐路があります。1番左の車線に入ります。

東名の分岐路に入りましたが、この先でさらに名古屋方面と静岡方面に分かれるようです。saraiは名古屋方面に向かうので、このまままっすぐ走ればいいようです。静岡方面は左側に出ていくんですね。

名古屋方面行きの分岐路を進みます。

分岐路はぐるっとカーブして、東名に向かって坂道を下っていきます。

東名との合流になります。右側を走る道路が東名で、saraiは合流車線を走っています。

東名に合流しました。左側に見えている車線は上郷SAに入る道路です。要するに合流に失敗すれば、上郷SAに入ってしまうことになります。

東名の名古屋方面行きの道路を無事、走っています。この辺りは、以前から車がそんなに混み合わない道路でした。東名の岡崎阿辺りのいつも混み合う道路を新東名のお陰でバイパスできて、時間も短縮できとても快適になりました。

これで、新東名の新たに開通した延伸部分についてのレポートはお終い。
続いて、この5日後の帰りに、新東名の逆方向を走ったレポートです。
東名の名古屋インターが近づいてくると、新東名の案内標識が出てきます。新東名に入る豊田ジャンクションはまだまだ先です。

やがて、豊田ジャンクションが近づいてきます。道路案内にはごちゃごちゃ書いてありますが、要は豊田ジャンクションでいったん東海環状に出て、そこから新東名に入るということです。

豊田ジャンクションで東海環状方向に向かいます。左側の車線に入ります。

あちゃ、ここで配偶者のカメラはメモリーが一杯になって、写真撮影ができなくなりました。写真はありませんが東海環状に分岐して本線に合流すると、あとはまっすぐに走ると自然に新東名に入れます。めちゃ簡単です。新東名に入ると、すぐに岡崎SAです。北陸道から休みなしでひたすら走り続けてきたので、ここで休憩と取材、そしてランチをいただきます。下りでも岡崎SAの建物をご紹介しましたが、これは上りの岡崎SAです。と言っても、建物自体は同じもので上りの駐車場からは建物の外観が違って見えます。下り側からはモダンな洋風デザインでしたが、上り側からは和風デザインです。中に入ってしまえば、まったく同じなんですけどね。

これがメインの入り口。蔵のような雰囲気のデザインです。

トイレもガラスを多用していますが和風っぽいですね。

トイレの出入り口は自動ドアになっていますが、何と《電気を使わない自動ドア》だそうです。床を踏んだ体重で開け閉めしているようです。停電時も動作するのなら、なかなかの優れものですね。

トイレの前から眺めた建物前の大きな広場です。

岡崎SAの館内に入ります。既に5日前に入っていますから、2度目です。

早速、ランチにします。saraiは《矢場とん》の味噌カツ定食をいただきます。

配偶者は《大正庵釜春》の味噌煮込みうどんです。もっとも半分ずつ交換していただきます。

美味しくランチをいただいて、車に戻ります。間違えずに、東京方面駐車場に出ます。すぐに愛車プリウスが見つかります。真っ赤な車なのですぐに見つかります。

また新東名を走って、長篠設楽原PAに入ります。長篠設楽原PAは下りと上りが別になっているので、これは初体験です。下りに比べて、寂しい感じの施設です。単なるファミマがあるだけです。戦国時代風のデザインは共通しています。

ところでこのPAはどの辺りにあるのか分からないので、案内地図でチェックします。ところが・・・えっ!! 何とPAはこの地図の範囲外です。地図の左の余白にPAの場所が赤三角でマークされています。なんというお粗末さ!! ちなみにこの地図は、下りのPAにあったものと同じです。それに赤三角をマークしただけのようです。

PAの建物の横には無闇に大きな広場があります。

ここの自動販売機も戦国時代仕様で兜が上に乗っかっています。

館内に入ると、コンビニなので狭い店内です。それでも小さなキッチンスペースでうどん類を提供しています。何故か、どん兵衛などのカップ麺が充実?していますね。

というところで、下りのPAに比べて貧弱な上りのPAの見学はあっという間に終了。不思議に思ったのは、何故、上り下りのPAをひとつにまとめなかったのかということです。2つのPAはどうやら隣接しているようなのですが・・・。
これで新東名の延伸部分を、下りに続いて上りもフルに走破しました。
この後はおまけ。従来からある新東名を御殿場ジャンクションに向かった走っていると、富士山が見えてきました。新東名で富士山を見たのは初めてです。いつもは夜走ることが多いせいで、これまで富士山を見たことがありませんでした。正面の山の間に小さな富士山が顔を出します。

次第に視界が広がって、富士山が裾の方まで姿を現します。久しぶりに見る富士山です。やっぱり富士山は綺麗だねと配偶者と話しながらも、saraiは道路をしっかりと見ながらの安全運転を心がけます。

新富士が近づいてきて、富士山も大きく見えてきます。雲ひとつない青空に美しい富士山です。

富士山を見るには横の壁が邪魔ですね。

あれあれ、ますます壁が邪魔します。ほんのちょっぴり、富士山が頭を出しています。

壁がなくなり、ガードレールだけになりました。富士山が裾野まで全体が見渡せます。もっとも見ていたのは配偶者だけです。saraiはよそ見できませんからね。

この後、富士山は後ろにしか見えなくなったそうです。しかし、御殿場付近で、夕日に影のようになった富士山が横に見えました。これで富士山とはお別れです。

これでおまけの富士山も含めて、新東名のレポートは完了です。
次は将来、海老名から御殿場まで開通する新東名全線開通のレポートとなります。saraiは走ることができるでしょうか。何年先のことかな。
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