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北海沿岸のポール・デルヴォー美術館:シント・イデスバルドに着き、美術館へ

2015年7月2日木曜日@ブルージュ~オステンド~シント・イデスバルド/3回目

ポール・デルヴォー美術館Museum Paul Delvauxに向かっています。オステンドOostendeから北海沿岸沿いをトラムが走ります。美しいビーチが続きますが、それほどの人出でないのが不思議です。それでも停留所の近くは賑わいのポイントになっています。

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ビーチにはビーチハウスが並んでいます。青空の下に北海と綺麗な砂浜が広がります。

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再び、人っ子1人いないビーチになります。自転車のおじさんだけが見えます。

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ビーチハウスが立ち並びますが、ビーチには人が少ないですね。

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海岸線とそれに沿った街並みとトラムの線路がずっと平行に続きます。街並みは海辺の保養地という感じです。リゾートマンションやカジノやお店が続きます。

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途中で抜き打ち検札がありますが、3日間乗り放題チケットの有効範囲なので問題なし。

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大きなリゾートマンションが並びます。

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30分ほどで一旦海辺から少し外れますが、また海岸線に戻ってきます。そこは大きな港町ニューポールトNieuwpoortです。

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この港町はバラがいっぱい植えられて美しい街並みになるようです。

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港町のマリーナにはたくさんのヨットが並びます。

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瀟洒なリゾート風の住宅も並びます。

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道を走るトラックに何気なく目をやると、鍋のムール貝の写真が車体に塗装されています。ムール貝輸送のトラックのようです。さすがにムール貝の本場ですね。

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目的地の1つ手前の停留所Koksijde Ster Der Zeeです。そろそろ降りる準備をしないとね。

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オステンドから1時間15分ほどで、ポール・デルヴォー美術館の最寄りの停留所シント・イデスバルドSint-Idesbaldに到着です。

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ここまでのトラムのルートを地図で確認しておきましょう。右端のオステンドから左端のシント・イデスバルドまで北海沿岸を走ってきました。

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長くトラムで移動しているうちに、雲が広がり、最寄り停留所シント・イデスバルドで電車を降りると肌寒いほどです。ここからポール・デルヴォー美術館まで10分程歩きますが、美術館を訪れた人のブログを参考に歩いていきます。トラムの走る大通り、コーニングレイケ・バーンKoninklijke Baanを進み、大きな交差点で左に折れてストランドラーン通りStrandlaanに入ります。角にある大きな八百屋さんの前にはポール・デルヴォー美術館への案内板が立っています。

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ストランドラーン通りを進んでいきますが、なかなか賑やかな通りです。この辺りの目抜き通りなんでしょう。

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通り沿いにお洒落な魚屋さんがあります。気になってショーウィンドウを覗きます。新鮮そうな魚が並んでいます。帰りに寄っていくことにしましょう。

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花屋さんもあります。配偶者は気になるようです。

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しばらく歩くと、目印となる教会と思しき建物が見えてきます。

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白壁の可愛い教会です。シント・イデスバルド教会Sint-Idesbalduskerkです。元は修道院だったそうですが、海辺のリゾート地への観光客の増加もあり、今や教区教会となり、2009年に改装されて現在の白い壁に塗り替えられたそうです。

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この教会の先の交差点にポール・デルヴォー美術館への案内板が立っています。ここで右に曲がります。

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トラムの停留所からここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

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ポール・デルヴォー美術館も近い筈です。頑張って歩きましょう。



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 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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