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北海沿岸のポール・デルヴォー美術館:北海の魚屋さんの新鮮な魚

2015年7月2日木曜日@ブルージュ~オステンド~シント・イデスバルド/6回目

シント・イデスバルドSint-Idesbaldにあるポール・デルヴォー美術館Museum Paul Delvauxで、デルヴォーの作品をたっぷりと楽しみました。
作品も館内の雰囲気も十分楽しんで美術館の建物を出ようとすると、外は雷が鳴り雨が降っています。いわゆる夕立ですね。ミュージアムショップでお土産を物色し、カフェで休憩して、雨が上がるのを待ちます。カフェのテーブルから眺める花の咲く庭園はとても綺麗です。

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何故か、カフェには数組の客がいます。美術館の中には誰もいませんでしたから、カフェだけに立ち寄る人もいるのかな。

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窓際には帆船模型が飾ってあります。乗り物好きのデルヴォー、そして海辺のリゾートの町ということでしょうか。

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美味しい紅茶をいただきます。

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小雨模様になってきたようです。

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カフェで休んでいるうちに、突然の雷雨も通り過ぎました。カフェの席を立ち、美術館の前に出ます。美しいポール・デルヴォー美術館にお別れです。もう来ることはないでしょう。

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美術館前の通りの名前が出ています。ポール・デルヴォーラーン通りPaul Delvauxlaanです。

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通りには美術館のポスターが掲示されています。まさに美術館通りです。

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緑濃いポール・デルヴォーラーン通りを歩きます。

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通り沿いのお宅は豪邸です。

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パンネラーン通りPannelaanに出て右方向に歩き、また右に曲がる十字路が近づいてきます。

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十字路で右に折れて、住宅が立ち並ぶアルベルト・ナイーラーン通りAlbert Nazylaanに出ます。お宅拝見しながら、ぶらぶらと歩きます。

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住宅地を抜けると、お店が立ち並ぶストランドラーン通りStrandlaanです。シント・イデスバルドの停留所の方に戻りましょう。来るときにとっても気になった魚屋さんがあったんです。白を基調にしたおしゃれなお店で、いろんなお魚が並んでいたんです。立ち寄ってみましょう。美味しそうな魚が並んでいます。

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もちろん生物を買っても仕方がありませんが、お惣菜も並んでいます。

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蟹や海老、ロブスターも並んでいますが、これは食べ難そうですね。

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美味しそうなものを物色します。パックされたお弁当もありますね。

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その中に、ニシンの塩漬けでタマネギのみじん切りとともに尻尾をつまんで口に放り込むというオランダの名物があるのを発見。一度食べてみたいと思いながら、出会えずにいました。ここで出会ったのですから食べるしかないでしょう。なんと、マグロときゅうりの海苔巻きがあります。これらを、近くの海岸に座ってお昼代わりにしましょう。お店のおにいさんと、いろいろ楽しい会話をしながら持ち帰れるように包んでもらいます。飲み物も欲しいので水はないかと聞くと、魚に水は合わないからワインしか置いてないよとのこと。確かにそうですね。でも、まだ帰り道も遠いので、残念ですがワインはパスしましょう。飲み物を調達するために近所のスーパーに立ち寄ります。艶やかな野菜が並んでいます。品質がよさそうです。

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根菜類もしっかりしたものが並んでいます。でも、野菜を買っても仕方がないですね。

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果物も美味しそうです。でも、量が多いですね。

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絞りたての美味しそうなオレンジジュースがあります。結構高価ですが、どうしても飲みたくなります。水とジュースをゲット。トラムの走る大通りを通り越して、シント・イデスバルドの海岸に出ます。しっかりとビーチサンダルを持参してきたので、saraiは履き替えて砂浜に出ます。

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素晴らしい北海のビーチが眼前に広がります。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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しばらく、ビーチを楽しみましょう。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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