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ブルージュ散策:静謐で質素なベギン会修道院

2015年7月3日金曜日@ブルージュ~ブリュッセル/11回目

聖母教会Onze-Lieve-Vrouwekerk Bruggeでともかく素晴らしいミケランジェロの聖母子の彫刻を見て、次はベギン会修道院Begijnhofに向かいます。
ベギン修道院前のワインガールト広場Wijngaardpleinまで来ると、運河の中州のようになっている《愛の湖公園Minnewaterpark》の端っこに白鳥が群れ遊んでいます。何故か鴨も一緒にいますね。

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このあたりはブルージュ初日の運河クルーズの折り返し点だったところです。

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運河にかかる橋を渡って、門をくぐるとベギン修道院の敷地内に入ります。橋の右手の運河を見ています。白鳥のいるところとは反対側です。

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今度は橋の上から反対側の運河にいる白鳥の群れを眺めます。

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橋を渡り終えると、ベギン会修道院の静かな庭園内に入ります。大きな樹木が茂っています。

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周りに白壁の三角の建物が立ち並ぶ庭園は緑の美しい空間です。この不思議に静謐な雰囲気に歩みもゆったりとなります。

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赤いリボンの麦わら帽子の女の子はこの雰囲気にぴったりです。絵になります。

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ベギン会修道院の博物館Begijnhuisjeに入ってみましょう。

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現在はベギン会修道女ではなく、ベネディクト派の修道女たちが暮らしているそうですが、15世紀の雰囲気を留めています。建物内部は玄関ホール、フランドル風台所、サロン、寝室、食堂が質素な佇まいでまとまっています。受付で渡された日本語の案内書を見ながら静かに見学。修道女たちの宗教と生活の場を見て、気持ちが清められます。写真撮影は禁止なので写真はありません。そもそも写真撮影がはばかられるような厳粛な雰囲気です。

博物館を出て、再び、ベギン会修道院の中庭に出ます。何とも爽やかな雰囲気に心が安らぎます。

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あれっ、中庭の木々の幹の上に小さな木の箱のようなものがあります。まるでツリーハウスのような感じです。何でしょうね。昔、こんなものがあったのかと驚きます。

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中庭の奥のほうに歩いていくと、古びた教会がぽつんと建っています。

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ちょっと中を覗いてみましょう。内部には清潔な白い壁面と天井に囲まれた簡素な空間があります。ベギン会修道院にふさわしい雰囲気の教会ですね。

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また、中庭に戻ると、木々の幹の上の木箱がとても気になります。

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するとこの木箱の説明を見つけます。これはアートの一種だそうです。たまたま、この時期に設置してあったんですね。

気持ちのよい中庭をそぞろ歩きながら、出口のほうに向かいます。

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出口近くで最後にベギン会修道院の白壁の建物に視線を送ります。何とも言えない魅力に満ちた場所です。

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ベギン会修道院の門をくぐり出て、運河の橋の上に立つとちょうど運河クルーズのボートがやってきています。ここはボートが回転するところ。1隻は戻っていきます。

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《愛の湖公園》の白鳥たちともお別れです。鴨さんたちもバイバイ。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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予定した訪問先は救世主大聖堂Sint-Salvatorskathedraalだけです。そこに向かって、疲れ切った足を運んでいきます。


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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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aokazuyaさん

コメントありがとうございます。デジタルコンサートホールは当面、これきりですが、毎週末、聴かれているんですね。ファゴットのシュテファン・シュヴァイゲ

03/03 23:32 sarai

DCHは私も毎週末、楽しみに聞いています。
・スーパースターには、ファゴットのシュテファン・シュヴァイゲルトの名も挙げたいところです。
・清水直子さん後半のみ登場、D

03/01 19:22 aokazuya

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai
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