fc2ブログ
 
  

あまりにもネットが遅い! 最終結論

我が家のインターネットの速度があまりにも遅く、プロバイダ変更の検討を始めましたが、その後の最終結論です。

プロバイダをPLALAからNIFTYに変更する検討・比較をした結果、結局、まだしもPLALAのほうが平均的に早いという、ある意味、残念な結果です。決して、PLALAが早いわけでなく、夜間の遅さは時として、2Mbpsを切ることもありますが、まあ、そこそこの場合もあります。一方、その場合もNIFTYはさらに遅いという結果、あるいは変わらないという結果ですから、プロバイダを変更する意味はありません。9月いっぱいは無料でNIFTYをお試し利用でしたが、9月いっぱいで利用を打ち切ることにしました。NIFTYさん、お世話になりましたが、ごめんなさい!

また、しばらくはPLALAを使っていきます。今後、何とか改善をお願いしたいものです。


↓ saraiのネットの速度遅延に同情してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : 通信・回線・サーバー
ジャンル : コンピュータ

 

名曲!シューマンのピアノ五重奏曲:ゲヴァントハウス弦楽四重奏団&仲道郁代@東京オペラシティ コンサートホール 2016.9.29

いよいよ秋らしくなると、室内楽のシーズンです。コンサートも室内楽が続きます。今日は仲道郁代のデビュー30周年ということでお祝いも兼ねて出かけます。ゲヴァントハウス弦楽四重奏団との共演で室内楽を楽しみます。そう言えば、ちょうど2年前にも今日のコンサートと双子のようなコンサートを聴きました。ピアノがピーター・レーゼルに置き換わり、シューマンがブラームスに置き換わったようなものです。弦楽四重奏は同じゲヴァントハウス弦楽四重奏団でした。そのときの記事はここです。とても素晴らしいブラームスのピアノ五重奏曲でした。さて、今日のシューマンのピアノ五重奏曲はどうでしょうね。

前半は弦楽四重奏曲の有名曲が続きます。
まず、ハイドンの弦楽四重奏曲第67番「ひばり」です。ドイツ伝統の弦楽四重奏団であるゲヴァントハウス弦楽四重奏団ですから、重厚で骨太のハイドンを聴かされると思っていたら、とんでもありません。なんとも繊細で優雅な演奏です。ドイツ的というよりもウィーン風といった風情です。何とも美しいアンサンブルでハイドンの名作を心ゆくまで楽しませてもらいました。とりわけ、第1ヴァイオリンのエルベンの抑制のきいた品のよい演奏にうっとりとしました。

次は、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」です。ドイツの弦楽四重奏団でチェコものとは選曲誤りかと思いましたが、考えてみたら、本拠地のライプツィヒはチェコも近いので、そう遠い関係でもないのかもしれません。でも第1楽章は正直、硬い表情の演奏でぎこちなく聴こえます。やはり、武骨な演奏になるのかと思っていたら、第2楽章がとてつもなく美しい演奏です。まさにボヘミアの美しい風景を思わせるような究極の美を感じます。第1ヴァイオリンのエルベンのヴァイオリンの響きが例えようもないほどの美しさです。第3楽章、第4楽章も見事な演奏でした。いい意味で予測を覆してくれた名演でした。

休憩後はいよいよ期待のシューマンのピアノ五重奏曲です。仲道郁代がドイツ人の大男たちに囲まれて、ステージに登場します。新しいドレスに身を包み、いつも以上の艶やかさです。演奏はゲヴァントハウス弦楽四重奏団は文句なしの美しい響き。仲道郁代はちょっとパワー不足でいつものタッチの美しさも不足気味。第2楽章の中間部でのピアノが活躍する部分でも、弦楽四重奏としっくりとかみ合っていません。このまま、終わるのかと思っていたら、第3楽章は出色の出来。ピアノの響きも美しく、弦楽四重奏とのバランスも素晴らしいです。第4楽章にもそのまま突入。終盤の対位法的な部分では少しパワー不足で残念でしたが、フィナーレの高揚感は素晴らしいものでした。全体的に考えると、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団の文句の付けようもないドイツ的な響きと仲道郁代の繊細なタッチがうまくかみ合わなかったという感じです。お互いにもう少し共演を重ねるとよいアンサンブルになるのかもしれません。ゲヴァントハウス弦楽四重奏団とは気心の知れたピーター・レーゼルがピアノを弾けば、素晴らしい演奏になったでしょうが、別に仲道郁代の演奏が悪かったわけではありません。むしろ大変な熱演だったんです。単にまだ相性が悪いというだけのことでしょう。音楽って難しいものです。アンコールで演奏した第3楽章は素晴らしい出来でした。全編、こんな感じの演奏だったら、素晴らしい演奏だったのに残念なことです。

ところで、仲道郁代さんはおいくつになってもとても美しいです。カーテンコール時のにこやかな笑顔を見ると、saraiもドキドキします。まるでアイドルです。11月のデビュー30周年記念のソロリサイタルが楽しみです。得意のショパン、思いっ切り弾いてくださいね!!

今日のプログラムを紹介しておきます。

  弦楽四重奏:ゲヴァントハウス弦楽四重奏団
   ヴァイオリン:フランク=ミヒャエル・エルベン
   ヴァイオリン:コンラート・ズスケ
   ヴィオラ:アントン・ジヴァエフ
   チェロ:レオナルド・フレイ-マイバッハ

  ピアノ:仲道郁代

  ハイドン:弦楽四重奏曲第67番 ニ長調「ひばり」Op.64-5
  ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調「アメリカ」Op.96

  《休憩》

  シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44

   《アンコール》
     シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44から第3楽章

シューマンの名曲を聴くので、CD(またはアナログディスク)で聴ける名演を予習しました。

 ゼルキン&ブッシュ四重奏団(アナログディスク)
 ゼルキン&ブダペスト弦楽四重奏団(アナログディスク)
 リヒテル&ボロディン弦楽四重奏団
 レーゼル&ゲヴァントハウス弦楽四重奏団

すべて名演です。ブッシュ四重奏団が思ったほどの素晴らしさではなかったのが意外でした。レーゼル&ゲヴァントハウス弦楽四重奏団はとても素晴らしい演奏です。ゲヴァントハウス弦楽四重奏団は今日のメンバーとは異なっています。名演の誉れ高いデムス&ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団はウィーン風なので、今回はあえて聴くのを避けました。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

DCHは私も毎週末、楽しみに聞いています。
・スーパースターには、ファゴットのシュテファン・シュヴァイゲルトの名も挙げたいところです。
・清水直子さん後半のみ登場、D

03/01 19:22 aokazuya

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR