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アルデンヌでの1日:アンヌヴォワ城は最高に美しい庭園

2015年7月6日月曜日@ブリュッセル~ディナン/11回目

ディナンDinantの駅前からアンヌヴォワまでバスで向かっているところです。アンヌヴォワのバス停からは少し歩いてアンヌヴォワ城Château d'Annevoieに行けるようです。
ディナンの町を抜けたバスは鉄道線路沿いに北のほうに走ります。線路の向こうには美しいムーズ川の流れが見えています。

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車窓にムーズ川と空の青がまぶしく映っています。快適なバスの旅です。

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ムーズ川の反対側の車窓には麦畑と小高い緑の丘が続いています。

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バスの乗客は、saraiたちの他には1人だけ。その人も直ぐに降りてしまい、大きなバスは貸切状態です。

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乗客の乗り降りもなく、バスはガンガン走ります。いったん、ムーズ川を離れて、家並みのなかをバスは進んでいきます。

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バスは再び、ムーズ川沿いの道に戻り、渓谷の美を楽しみます。

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ムーズ川沿いの気持ちのよいドライブが続きます。

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川岸には可愛い草花が咲き、川面には対岸の緑の丘が映り込んでいます。

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ムーズ川に沿った散策道が続いています。途中下車して、ハイキングしたい感じですね。

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バスは順調に走り続け、どんどん目的地に近づいているようです。女性運転手からの案内を待ちましょう。

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川面に多くの鳥が見えます。鴨でしょうか。長閑な昼下がりです。

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バスがいったん、ムーズ川沿いの道から離れて、坂道を登り始めます。まわりには家がたて込んできます。と、女性運転手がここで降りなさいと合図をしてくれ、アンヌヴォワ城に続く坂道の方を指差してくれます。メルシー!といいながら手を振ってお別れです。言われた方向にはアンヌヴォワ城の大きな看板が見えています。

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アンヌヴォワ城のほうに歩き出します。ところで、どうやら降りた場所はバス停ではなかったようです。アンヌヴォワ城への分かれ道に一番近い場所で降ろしてくれたようです。気の利く女性ですね。感謝です。アンヌヴォワ城の看板に近づくと、目的地まで500mという表示があります。近いような遠いような微妙な距離ですね。

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緩やかな上り道を歩きます。狭い歩道はあるのですが、ガンガン車が通るのでちょっと気をつけて歩きます。アンヌヴォワ城の案内板が立っているので、この道で間違いありません。

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坂道を登っていくと、ムーズ川のほうを見渡せるようになってきます。綺麗な景色です。

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坂道はまだまだ続きます。ふーっ・・・。

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道の周りの石垣は緑に覆われています。だいぶ歩いてきましたが、まだ、アンヌヴォワ城は見えてきません。

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立派な建物が見えてきたので、アンヌヴォワ城かと思いましたが、これはどなたかの大邸宅のようです。

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バス停から歩き始めて12~3分ほどで、ようやく、アンヌヴォワ庭園という案内板が見えてきます。案外近くてよかったです。

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ここまで歩いてきたルートを地図で確認しておきましょう。

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入り口のほうに回ると、素晴らしい景色が広がります。なんとも伸びやかな爽やかなガーデンです。アンヌヴォワ城はお城というよりも最高に美しい庭園です。

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これからアンヌヴォワ城に入場します。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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