ディナンDinant近郊のアンヌヴォワ城Château d'Annevoieに到着しました。入口に入る前に既に美しい庭園が望めます。

アンヌヴォワ城の入口の案内板があります。案内板の先には生垣に挟まれた小路が続いています。

生垣越しに庭園の美しい池が見えています。

綺麗な花も咲き乱れています。

アンヌヴォワ城の入口になっている建物に足を踏み入れます。お土産のショップを兼ねた受付で入場チケットを購入します。一人7.8ユーロですから、リーズナブルな価格ですね。

チケットと一緒に見学案内図を渡されます。日本語版です。サービスがいいなあと思っていたら、ちゃんと1.25ユーロの料金を取られていました。まあ、いいけどね・・・。

と、その受付のカウンターに、このアンヌヴォワ城の庭の四季の写真集が置かれていますが、なんと「日本語」の表示があります(「四季を通じて」)。こんなところにそんなに日本人が来るのかしら・・・買うしかないでしょう。

受付の女性は、写真集を買うのは庭を回ってきてからにすればと言ってくれて、見学のチケットを渡してくれます。では、楽しんできましょう。
受付の建物を抜けて、庭園散策を開始します。正面には白い彫刻が見えています。花と緑も綺麗です。

庭園には色とりどりの花が咲き誇っています。

緑の草原、花、生垣、樹木、青空が見事に調和しています。

生垣で仕切られた空間に小路が続いています。案内図に従って、ゆっくりと散策します。

生垣に仕切られた次の空間に入ります。小さな池の間に小路が続きます。

手前のほうを振り返ります。ここまで歩いてきた小路の向こうに入口の建物が見えています。背中にマシンを背負っている人はこの庭園の管理スタッフです。風を吹き出すマシンで庭園の清掃をしています。

生垣の次の区画に配偶者が進んでいきます。

生垣の先に噴水のある水路が見えてきます。

噴水が続く水路の前に出ます。

水と緑と空・・・美しい自然です。

噴水の近くにやってきます。この噴水は18世紀当時としては珍しい扇形をしているため、《海神ネプトゥヌス》と呼ばれています。正式にはLe Grand Eventail大扇です。

水路に沿って、緑の樹木に囲まれた小路が続きます。

ここまでの庭園散策のルートを庭園案内図で確認しておきましょう。

アンヌヴォワ城の庭園散策はまだ始まったばかりです。
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