fc2ブログ
 
  

最後のパリ散策:バガテル公園は鳥の楽園、そして、美しい薔薇園

2015年7月9日木曜日@パリ/7回目

ブーローニュの森Bois de Boulogneのバガテル公園Parc de Bagatelleを散策中です。薔薇園が30分ほどクローズされているとのことで、それまでは園内を巡っています。鴨やガチョウの群れに遭遇しますが、極め付けは孔雀に出会ったことです。ベンチの背の上にとまっている孔雀にそっと近づいて、大写しでの撮影に成功! 美しい色彩です。

2016122501.jpg



芝生の広場は広々として、気持ちがいいです。

2016122502.jpg



見上げると、真っ青な空が広がっています。

2016122503.jpg



池の脇の岩の頂上から滝のように水が落ちています。下手な噴水よりも見栄えがしますね。

2016122504.jpg



正面にまわって、この滝もどきを鑑賞します。素晴らしい景観です。

2016122505.jpg



水辺には綺麗な小花が咲いています。

2016122506.jpg



滝もどきを見ながら、散策を続けます。

2016122507.jpg



園内に咲く花が目を楽しませてくれます。

2016122508.jpg



おやっ、今度は孔雀の雌がいます。雄に比べると地味ですね。

2016122509.jpg



この小鳥は何でしょう? 様々な鳥の出現のビックリです。

2016122510.jpg



綺麗な四阿もあります。中国風で淡い色彩の美しい佇まいです。

2016122511.jpg



中に入ると、内部も素晴らしい意匠です。天井には鳥が描かれています。鳥の楽園にふさわしい四阿です。

2016122512.jpg



四阿を出ると、さっきの名を知らぬ小鳥が悠然と歩いています。帰国後、ネットで調べたところ、この鳥はカササギ(鵲)のようです。

2016122513.jpg



配偶者が歩いていると、その前を孔雀がゆっくりと横切っていきます。まるでデモンストレーションしているみたいですね。

2016122514.jpg



ベストショットで孔雀が撮影できます。できれば羽根を広げてほしいものですが、なかなか思うようにはなりません。

2016122515.jpg



園内は我々同様にちらほら、歩いている人がいます。ここでは、皆さん、のんびりと過ごしているようです。
そうこうするうちに30分が経ち、薔薇園に向かいます。規模の大きい綺麗なバラ園が見えてきます。

2016122516.jpg



まだまだバラは咲いています。いっぱい写真を撮って楽しむことができます。

2016122517.jpg



花好きの配偶者は大喜び。彼女のために来たんですから、saraiとしても嬉しいですよ。配偶者はバラの写真を一心に撮っています。

2016122518.jpg



こんな綺麗なバラも咲いています。

2016122519.jpg



色とりどりの薔薇を配偶者は夢中で眺めています。

2016122520.jpg



しばらくは薔薇園から離れられないですね。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR