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ランス大聖堂&シャンパーニュ地方:極上に美しいサン・レミ聖堂

2016年7月23日土曜日@パリ~ランス&シャンパーニュ地方/8回目

サン・レミ聖堂Basilique Saint-Remiの内部空間をその美しさに驚嘆しながら鑑賞しているところです。
内陣のサン・レミの墓所から身廊を眺めています。内陣はゴシック様式、身廊はロマネスク様式の由緒ある古い建物です。それにしても何と美しい眺めでしょう。

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この美しい眺めに金縛り状態になっていますが、いつまでもそうしているわけにはいきません。内陣から身廊のほうに向かって、聖堂内を巡りましょう。

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身廊のほうに向かって移動し、クロッシングのあたりから、内陣を眺めます。後陣のステンドグラスの美しさが目に沁みます。

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身廊の中を進み、身廊の中ほどのところから、西ファサードのほうを眺めます。3層構造のロマネスク様式の空間、西ファサード裏の大きな薔薇窓が目を惹きます。

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今度は内陣の方を眺めます。一層、この聖堂の美しさが感じられます。

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西ファサードのほうに進んでいきます。

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西ファサード裏の壁の前に立ちます。薔薇窓、ステンドグラスが素晴らしいです。

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右下のステンドグラスです。

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左下のステンドグラスです。

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薔薇窓の下、中段の真ん中にあるステンドグラスです。いずれも精細なデザインで聖書の物語が描かれています。

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身廊の一番後ろから、聖堂の全体を眺めます。その美しさに絶句です。

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また、身廊を内陣のほうに戻っていきます。右側の側廊に大きなパイプオルガンが取り付けられています。

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左側の側廊の彫像の前から内陣方向を望みます。ほれぼれするような美しさです。

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内陣は何度見ても、その美しさに魅了されます。

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内陣の中段の奥に見える十字架の模様のステンドグラスです。深い青色が綺麗です。

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クロッシングから、また、内陣を眺めます。どこから見てもその美しさは際立つばかりです。

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内陣の側面の最上層に並ぶステンドグラスを眺めます。素晴らしいとしか言えません。

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眺める角度を変えて、中段の層のステンドグラスも入れて、もう一枚パチリ。こんなにもステンドグラスが素晴らしいんです。これが内陣の周りを埋め尽くしています。

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また、サン・レミの墓所から身廊を眺めます。これがsaraiの一番のお気に入りの風景です。ずっと見続けていたいような絶景です。

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しばらく、ここに佇み、この美しい眺めを頭に刻み付けておきましょう。



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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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