シャロン=アン=シャンパーニュChâlons-en-Champagneのノートル・ダム・アン・ヴォー教会collégiale Notre-Dame-en-Vauxの内部を鑑賞し終えて、外観を眺めながら、周りを一周しています。バルバ通りQuai Barbatから運河を渡って、ヴォー通りRue de Vaux沿いに教会の前に戻ってきました。南ファサードの前に立ちます。タンパンにはうっすらと彫刻の跡は見えますが、何が描かれているのかは分かりません。

教会の南側面に沿って、ヴォー通りを進むと、モンセニョール・ティスィエ広場Place Mgr Tissierのロータリーに行き当たります。噴水が上がっています。

ノートル・ダム・アン・ヴォー教会の後陣部分がこのモンセニョール・ティスィエ広場に面しています。多くのステンドグラスが3層に重なって並んでいます。

後陣部分に沿って、北側に周り込みます。鐘楼と北翼廊が見えています。教会の北側面には別の建物があって、そちらに周り込むことはできません。

仕方がないので、いったん、教会の北側のほうに遠ざかります。

結局、ぐるっと周って、運河の前に出てきました。運河沿いのノートル・ダム通りQuai Notre Dameから西ファサードが見えます。

おやっ、運河をクルーズボートが走っています。町に着いたときにもクルーズボートを見ました。結構、走っているようですね。

運河を渡ったところから、運河越しにノートル・ダム・アン・ヴォー教会の西ファサードを眺めます。教会の建物のほぼ全体が見通せます。素晴らしい眺めに満足! こういうのが見たかったんです。

この絶景を最高のポイントから眺めてみましょう。ノートル・ダム・アン・ヴォー教会の最高の一枚はこれに決定です。

これで今日の目的は果たしました。ノートルダム大聖堂巡りのテーマの下、ランス大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Reims、レピーヌL'Epineのノートルダム大寺院basilique Notre-Dame、シャロン=アン=シャンパーニュChâlons-en-Champagneのノートル・ダム・アン・ヴォー教会collégiale Notre-Dame-en-Vauxを無事、見ることができました。この後はシャロン=アン=シャンパーニュ駅に向かえばよいのですが、その途中、この町にあるもう一つの大きな教会、サン・エティエンヌ大聖堂Cathédrale Saint Etienneも見ていきましょう。来るときもその横を通り過ぎてきましたね。
ヴィヴィエ通りRue des Viviers、ガントレ通りRue du Ganteletを抜けて、目抜き通りのマルヌ通りRue de la Marneに出ます。後ろを振り返ると、市庁舎Hôtel de villeの建物が見えます。

さあ、マルヌ通りを駅に向けて、西方向に歩いていきます。

やがて、サン・エティエンヌ大聖堂の前に出ます。

ここまでの移動ルートを地図で確認しておきましょう。

北正面のファサードが入口になっています。早速、中に入りましょう。中に入ると、いきなり、南翼廊の大薔薇窓とランセット窓の美しいステンドグラスが目に入ります。素晴らしいですね。

北側廊を眺めると、ステンドグラスがちらっと見えます。

素晴らしいステンドグラスです。この教会もノートル・ダム・アン・ヴォー教会と同様にステンドグラスが見事です。

実は予約したTGVの時間まであまり余裕がないので、内部を急いで鑑賞しましょう。
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