fc2ブログ
 
  

アミアン大聖堂:リヨンに到着はしたものの、状態は最悪・・・予定はすべてキャンセル!!

2016年7月24日日曜日@パリ~アミアン~リヨン/9回目

体調を崩して眠り込んだsaraiを乗せて、TGVは一路、リヨンLyonに向かいます。線路の周りには、美しい田園風景が広がり、配偶者は車窓の景色を楽しんでいます。

2017040601.jpg



小麦畑の他はトウモロコシくらいが見えるだけです。これからリヨンまでは1時間ほどですが、車窓の景色はほとんど変わりません。

2017040602.jpg



やがて、リヨンまでの2時間の旅は終了。眠り込んでいたsaraiも何とか起きて、リヨン・パール=ディユー駅Gare de Lyon Part-Dieuに降り立ちます。

2017040603.jpg



駅前の広場はムッとする暑さです。南に来たからでしょうか。若い旅行者たちがぐったりと広場に座り込んでいます。

2017040604.jpg



さて、まずはホテルに向かいましょう。今日泊まるホテルは駅前のノヴォテルホテル・リヨン・パール=ディユーNovotel Lyon La Part Dieuです。広場できょろきょろして、ホテルの場所の当たりをつけます。どうやら、広場の左手のようです。

2017040605.jpg



ところが、ちょっと迷ってしまいます。どの建物にもホテルの名前が表示されていません。

2017040606.jpg



広場の前の大通りを左手に出ると、すぐにホテルが見つかります。すぐ駅前のホテルで助かります。レセプションで早速、チェックイン。

2017040607.jpg



何とか、部屋に入ります。一気に体力が萎えていきます。ベッドが魅力的です。

2017040608.jpg



配偶者は部屋のチェックをしています。きっちりしたデスクがあります。

2017040609.jpg



快適そうなソファも装備されています。ソファに倒れ込むのもいいかな・・・。

2017040610.jpg



水回りはシャワーのみ。バスタブはありません。

2017040611.jpg



本来は今から、フルヴィエールの丘にあるノートルダム大聖堂に行く予定でしたが、とてもそんな状態ではありません。それどころか、美食の街リヨンということで予約していた豪華ディナーのレストランにもとても行けそうにありません。これがそのレストラン、ブラッスリー・レオン・ド・リヨンBrasserie Leon de Lyonの予約表です。

2017040612.jpg



泣く泣く、このディナーの予約をキャンセルします。saraiはまた、バッファリンを服用して、休むことにします。ぐっすり眠ったと言いたいところですが、高熱でうなされて苦しくてたまりません。明日は病院に行かないといけないかもしれません。最悪、緊急帰国という事態も覚悟するほどの具合の悪さです。うめき声を上げながら、苦しくベッドに横になります。配偶者は一晩寝てよくなるといいのにねって言っていますが、saraiは悲観的です。配偶者は、ひそかに昨日のタルタルステーキが原因だと思っていたそうです。生ものを食べていいのかなと気にはなっていたそうですが、saraiがとってもご機嫌だったので黙って見ていたそうです。saraiはつらい状態ながら、うとうとしながら眠り込みます。

その後、夜中になって、奇跡的にsaraiの高熱も引き始め、どうやら快方に向かい始めます。ブログを書く気力まで戻ってきます。このまま、よくなればいいですね。明日の朝は天国か、地獄か、神に祈る気持ちです。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR