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京都のお花見2017:感動の《醍醐の花見》、その前に南禅寺と岡崎疎水

昨日から京都でお花見中です。昨日は生憎と終日雨でしたが、今日はお天気も回復し、楽しみにしていた《醍醐の花見》に出かけました。開花情報で満開とは知っていましたが、これほどの見事な桜を見られるとは、絶句しました。ともかく、これほどのしだれ桜が乱れ咲いているのは壮観です。その上、染井吉野の並木が花のトンネルをつくっているのですから、桜の花に酔ってしまいました。まずはちょっとだけ、満開のしだれ桜をご覧ください。こういうのがともかくいっぱい並んでいるんです。

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ともあれ、話の順序が逆転してしまいました。昨日は小雨が断続して降っていたので、手近な南禅寺の花見を開始。南禅寺前に着くと、まず、インクラインの廃線跡に桜が満開で多くの人たちが歩いています。

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インクラインの終点である南禅寺船溜まりには噴水が上がり、満開の桜も綺麗です。

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雨にも負けず、多くの人たちが傘をさして、南禅寺に向かいます。

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南禅寺の三門は満開の桜が飾りたてています。

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折角の機会ですから、三門の楼上に上ってみます。楼上からは境内の満開の桜が望めます。これは入口の方面です。

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これは境内奥、法堂の方面です。

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三門を降りて、また、三門を見上げます。満開の桜が似合います。

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今度は法堂に向かいます。ここも満開の桜。

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法堂の裏手に周り込むと、ここにも満開のさくら。

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その向かいの建物も桜・桜・桜です。

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また、三門に戻ってきます。先ほどとは反対側ですが、ここの桜も満開です。

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南禅寺を後にして、今度はインクライン沿いに岡崎疎水に向かいます。もちろん、インクラインの土手の上は桜が満開。

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南禅寺船溜まりに出ると、何と十石舟が運航しています。十石舟で岡崎疎水の桜巡りができるそうです。満員盛況ですが、18時出発の舟には乗れそうです。予約して、後で戻ってきましょう。

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岡崎疎水の満開の桜の中を十石舟がのどかに走ります。

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岡崎疎水の桜を楽しみながら、ぶらぶらと散策します。

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疎水縁の桜も見事です。

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疎水の桜越しに平安神宮の朱の鳥居が見えます。

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赤い橋の欄干越しに疎水の桜を見たところで疎水の桜見物は終了。

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残りは後で十石舟から観覧しましょう。
次は御苑の桜を見に行きます。



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テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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