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京都のお花見2017:宗忠神社~真如堂

京都のお花見の3日目(4月10日(月))です。昨日の《醍醐の花見》をした後に、一体、どこにお花見をするところがあるでしょう。何を見ても満足できそうにありません。それでも、折角ですから、今日は軽く、哲学の道、真如堂、金戒光明寺といった今、桜が満開のところに行ってみましょう。
まずは吉田山の一角にある宗忠神社に行ってみます。バス停の岡崎道から、金戒光明寺を右手に見ながら、狭い道を歩きます。

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やがて、宗忠神社の参道の石段下に出ます。鳥居の奥には満開の桜が見えます。

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石段の正面に出ると、石段の両脇に咲き誇る満開の桜が見事です。

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石段を上りながら、桜を楽しみます。

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石段を上ったところには本殿がひっそりと佇みます。この宗忠神社は初めて訪れましたが、ここは黒住教の神社で、教祖である黒住宗忠を祀る神社なんですね。

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本殿に向かって右手のほうに行くと、吉田神社に続く参道があるようです。ちょっと行ってみましょう。鳥居の続く参道では桜が満開です。

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満開の桜の下まで行きます。この先、吉田神社への参道が続きますが、今日は吉田神社には行かないので、このあたりで引き返します。

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木立の切れたところから丘の下が見通せます。向こうに見えるのは真如堂のようです。この後、そこに行ってみましょう。

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宗忠神社の境内に戻ると、紅しだれ桜が綺麗に咲いています。

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おやっ、面白いものがあります。手水の水が近づくと自動的に流れ出します。今や、神社といえども現代的な仕掛けがあります。

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さて、宗忠神社はこれくらいにして、石段を下りることにします。桜の美しい石段です。

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石段の両側の桜はまさに満開そのものです。

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石段を下りて、鳥居の脇を見ると、逆立ちした狛犬が桜の花を愛でています。

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少し歩くと真如堂です。ここも門前の桜が満開です。

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境内に入ります。あまり桜の木がありませんね。そのせいか、訪れている人もあまりいません。

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本堂です。本堂の周りは満開の桜が綺麗です。門を抜けたところからはあまり桜が見えませんでしたが、本堂の周りには綺麗な桜が並んでいます。

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三重塔には桜が似合います。

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鐘つき堂です。

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本堂の横です。いたるところ、桜が満開です。

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ここから裏を抜けて、金戒光明寺に向かいます。

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金戒光明寺も桜が満開という情報です。楽しみですね。



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テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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