ル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame-du-Puyに向かって歩いています。石畳の路地、ショサード通りRue Chaussadeの周りは古くて美しい建物が並びます。このショサード通りは旧市街で一番、賑やかな通りのようです。

右手に極めて細い路地、ブサ通りRue du Bessatがあります。なかなか魅力的な路地です。この路地を歩いても、ノートルダム大聖堂に行けそうですが、あまり、自信がないのでやめときましょう。

そのまま、ショサード通りをまっすぐに進みます。そもそも、このルートは駅からノートルダム大聖堂への最短ルートではありません。最短ルートはノートルダム大聖堂の裏に抜けるルートですが、ノートルダム大聖堂の正面の参道、ターブル通りRue des Tablesから大聖堂に向かいたいというsaraiのこだわりがあるんです。ですから、今はターブル通りに向かって歩いています。やがて、大きな広場に出ます。マルトゥレ広場Place du Martouretです。広場に面して建つのはル・ピュイ=アン=ヴレイの市庁舎Mairie du Puy-en-Velayです。

マルトゥレ広場の北側にはクローゼル広場Place du Clauzelが隣り合っています。このクローゼル広場の東側から北に伸びる路地に向かいます。

細い路地、メマール通りRue Meymardは石畳の上り坂です。

石畳の路面はこんな感じです。女性はハイヒールでは歩けそうもありませんね。

路地は途中から石段に変わります。石段を上ったところから後ろを振り向いてみます。クローゼル広場から、ずいぶん上ってきました。

このメマール通りを抜けた後、また、石段があります。ともかく上っていけば、丘の上のほうに出られるでしょう。

その先にまた長い石段が待っています。参ったね! まあ、上るしかないでしょう。下りてくる人もいるので、この道で間違いないでしょう。

また、石畳の路地を歩きます。ヴァノー通りRue Vanneauです。

美しい石畳の路地が続きます。

ようやく、目的のターブル通りの噴水の小さな広場に出ます。最後は地図のどこを歩いているか、ちゃんとは分からなかったので、ほっとします。

そして、ターブル通りの上り坂の上には、ノートルダム大聖堂が見えます。

ここまでの移動ルートを地図で確認しておきましょう。

ここからはゆっくりと参道のターブル通りを上って、大聖堂に向かいましょう。
↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね
いいね!
