ジュネーブGenèveの街を散策しています。オー・ヴィーヴ防波堤Jetée des Eaux-Vivesでレマン湖Lac Lémanの大噴水Jet d'Eauを間近に見て、今度はサン・ピエール大聖堂Cathédrale Saint-Pierre Genèveに向かいます。湖畔に並行したグスターヴ・アドール通りQuai Gustave-Adorを歩きます。

例によって、ヨーロッパの街では必ず、お寿司屋さんを見かけます。

グスターヴ・アドール通りと並行する隣のオー・ヴィーヴ通りRue des Eaux-Vivesに移動して、歩きます。

ピクテ=ド=ロシュモン通りAvenue Pictet-de-Rochemontと交差する十字路に出ます。はて、この先はどう行けばいいか、よく分かりません。

ともかく先に進み、トラムの走るテラシエール通りRue de la Terrassièreに出ます。

テラシエール通りの先のリヴ通りRue de Riveに進み、その裏通りのヴュー=コレージュ通りRue du Vieux-Collègeに入るとマドレーヌ寺院Temple de la Madeleineがあります。この裏手の丘にサン・ピエール大聖堂がある筈です。

マドレーヌ寺院の前から、見上げると、丘の上にサン・ピエール大聖堂が見えます。ここまで、saraiが道を間違えたというか、方向を見誤ったというか。かなり遠回りをしてしまいました。

マドレーヌ寺院の横の坂道、フォンテーヌ通りRue de la Fontaineを上っていきます。立派な石造りの建物があります。裁判所のようですね。

ブール=ド=フール広場Place du Bourg-de-Fourに出ます。可愛い泉があります。

オテル=ド=ヴィーユ通りRue de l'Hôtel-de-Villeにまわり込みます。少し進むと、右手にタコヌリー広場Place de la Taconnerieがあります。その先にサン・ピエール大聖堂が見えます。

サン・ピエール大聖堂の正面に出ます。ギリシャ神殿を思わせる造りです。

少し、このファサードを鑑賞します。

大聖堂の内部に入ります。堂々としたゴシック空間です。

大きなパイプオルガンが見えます。

内陣近くに行きます。プロテスタントの教会らしく、簡素な佇まいです。

この大聖堂はカルヴァンがプロテスタントの活動を行った宗教改革の拠点として、歴史的価値は高いのですが、教会の建物自体はそれほど見るべきものはありませんでした。
ただ、ちょっと小高い丘にあるので見晴らしはなかなかです。

結局。大聖堂は大したことなく、疲れただけになってしまいました。
大聖堂までの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

観光船が出る時間が迫っています。急いで乗り場に移動しましょう。
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