fc2ブログ
 
  

ブレゲンツ散策:旧市街でランチし、ボーデン湖畔を散策

2016年7月27日水曜日@ブレゲンツ~ザンクト・アントン/7回目

ブレゲンツBregenzの町を散策中です。プフェンダー山Pfänderの山頂もハイキングを終えて、ロープウェイでブレゲンツの町に下りてきました。ランチにしましょう。お店のある旧市街の中心のほうに向かいます。途中、ベルルプト通りBelruptstraßeを歩いていると、大きな教会が見えます。ヘルツ・ジェス教会Herz-Jesu-Kircheです。

2017052301.jpg



レーマー通りRömerstraßeに出て、saraiが事前にネットで調べていたお店、ヴァインシュトゥーベ・キンツWeinstube Kinzに到着します。しかし、残念ながらお店は閉まっています。外観はなかなか趣があるのに残念です。

2017052302.jpg



お店の前には、小便小僧ならぬ小便おじさんが佇んでいます。まあ、これが見られただけでもいいかな。

2017052303.jpg



ランチのお店を探しながらレーマー通りを歩きます。格式のありそうなホテルのレストランはありますが、中は閑散としていて、入りづらいのでパスします。

2017052304.jpg



カイザー通りKaiserstraßeを歩きながら、ランチのお店を物色します。通りは賑わっているのですが、パン屋さんやケーキ屋さんが多く、なかなかランチ屋さんが見つかりません。結構、イタリアンのお店が多いです。オーストリアでイタリアンのお店は心外なのですが、仕方なく、イタリアンのレストランに入ります。

2017052305.jpg



バーンホフ通りBahnhofstraßeとインゼル通りInselstraßeの角にあるピッツェリア・リストランテ・サン・ジュゼッペPizzeria Ristorante San Giuseppeというイタリアン・レストランです。テラス席のようなテーブルに落ち着きます。

2017052306.jpg



スープとパスタ、ピザにします。ガーリックスープは意外に美味。

2017052307.jpg



あさりスープも美味しかったんですが、あまりにもアサリが多すぎて、アサリを残してしまいます。

2017052308.jpg



パスタやピザも、もちろん我々には多すぎ。かなり残してしまいました。いつもながら、御免なさい。

2017052309.jpg



お店を出ようとするとゴロゴロと雷の音が聞こえ、怪しい雲行きです。急いでホテルに戻りましょう。それでも慌てず騒がずボーデン湖畔の道を歩くことにします。まずは踏切を渡って、湖畔に出ます。

2017052310.jpg



湖畔近くは自転車や歩行者で賑わっています。

2017052311.jpg



すぐに湖畔です。

2017052312.jpg



やはり、湖畔は気持ちがいいですね。湖面には白鳥や鴨が浮かんでいます。ブレゲンツ音楽祭Bregenzer Festspieleの会場も見えています。

2017052313.jpg



湖畔の道を選んだのは大正解です。ついにぽつぽつと雨が落ちてきますが、湖畔のプロムナードは豊かな緑の並木道。葉っぱの生い茂る木の下は雨宿りに最適です。

2017052314.jpg



貸ボートが並んでいます。本当は気持ちよく、ボーデン湖に漕ぎ出たいものです。

2017052315.jpg



しかし、傘をさしてまで、ボートに乗る気はしません。

2017052316.jpg



恨めしく、ボート乗り場を過ぎます。

2017052317.jpg



傘も広げずにホテル、すなわちブレゲンツ音楽祭のステージを目指して歩いていきます。最後の最後、ホテルの目の前で雨除けの木々が途切れます。ここだけは傘を開き、ほんの30mほどを歩き、ホテルに駆け込みます。

2017052318.jpg



ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

2017052319.jpg



これで束の間のブレゲンツ散策も終了です。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR