ブレゲンツBregenzからレールジェットでチロルTirolの山岳の町、ザンクト・アントンSankt Anton am Arlbergに到着しました。駅からは傘をさして、荷物をがらがら引っ張ってホテルに向かいます。ザンクト・アントンの町の繁華街の1本道を進み、10分弱で今日のお宿に到着。1階がレストランでその一角にホテルのレセプションがあります。

早速、チェックイン。m3ホテルm3Hotelというお洒落なデザインホテルです。

2階から5階までがホテルのプチホテルです。でも、お部屋は40㎡もあり、バルコニーも付いている豪華な部屋です。とても居心地がよさそうです。

大きな液晶テレビなど、部屋の調度・備品も充実しています。

ベッドも大きくて、寝心地よさそうです。

ただし、バスタブはなくシャワーのみです。

マウンテンビューの部屋なので、眺めはまあまあです。

周りには、いかにもスキーリゾート風のホテルが並んでいます。

バルコニーには気持ちのよさそうな寝椅子もありますが、生憎の雨模様です。

コーヒーサーバー用のカプセルもちゃんと用意されています。

こういうデラックスな部屋にリーズナブルな料金で宿泊できるのは素晴らしいです。この町は冬のスキーシーズンのほうが繁忙期なのかもしれません。ザンクト・アントンはスキー発祥の地で名だたるスキーリゾートですからね。日本で言えば、蔵王に夏、行くようなものです。居心地のよい部屋でコーヒーを飲みながら、ゆっくりと寛ぎます。休んでいるうちに雨も上がります。まだ、明るいので町を散策してみましょう。外は寒いのでセーターを着て、ウィンドブレーカーを羽織って出かけます。ホテルの前に出ると、配偶者の目に留まったのは、エーデルワイスの花です。さすが、チロルの高原の町ですね。

町の散策と言ってもホテルの前の1本道、ドルフ通りDorfstraßeがあるだけの町です。この目抜き通り沿いにホテルやレストランが並んでいます。この通りをぶらぶら歩きます。

ドルフ通りに古そうな泉があり、水がチョロチョロ流れています。

立派な佇まいのホテルがあります。ホテルの名前、Hotel Alte Postからすると、昔は郵便局を兼ねた宿屋だったのでしょうか。

このホテルの横を過ぎると、もう、町外れが見えてきます。

中華料理のレストランがあります。この先にツーリストインフォメーションがある筈ですが、もちろん、こんな時間にはクローズしています。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

この後、明日乗る予定のロープウェイの駅を偵察します。
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