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ザンクト・アントンのハイキング:ガルツィック山頂からヴァルーガ山頂へ

2016年7月28日木曜日@ザンクト・アントン~イェンバッハ/4回目

ザンクト・アントンSankt Anton am Arlbergから3つの連続したロープウェイを乗り継いで、ガルツィック山Galzig-ヴァルーガ山Vallugaへ向かっています。
まずはガルツィックバーンGalzigbahnでガルツィック山頂駅へ到着しました。このガルツィック山頂駅は既に2000mを超えています(2082m)。ここから気持ちのよさそうな高原のハイキングコースが始まっています

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このガルツィック山頂駅から、さらにヴァルーガ山頂に向かうロープウェイが伸びています。正面に見えている岩山がヴァルーガ山でしょうか。

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このガルツィック山頂駅からのハイキングコースを歩くつもりですが、その前にロープウェイでいったんヴァルーガ山頂に登ります。そこから再びロープウェイでここまで降りてきた後、ハイキングを始めることにします。ということですぐに2番目のロープウェイ、ヴァルーガバーンⅠ Vallugabahn Iに乗り換えます。既に多くの人たちがゴンドラの到着を待っています。みなさん、しっかりした登山スタイルですね。

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ガルツィック山頂駅から見下ろすとハイキングを楽しむ人たちが見えます。天気もよくて、気持ちよさそうです。

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ヴァルーガ山もかろうじて雲がかかっていないようです。眺望が楽しみです。

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下界を見下ろします。よく見えていますが、周囲は雲で覆われています。奇跡的にこのあたりだけが晴れ上がっています。

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すぐにゴンドラがやってきます。乗り込むと、このゴンドラもほぼ満員です。ここからのヴァルーガバーンⅠはさっきのガルツィックバーンとは方向を右に変えて、ヴァルーガ山の岩山のほうに一気に登っていきます。出発したゴンドラからガルツィック山頂駅を見下ろします。

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どんどん、ガルツィック山頂駅が離れていき、小さくなっていきます。

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下の様子を見下ろしてみると、なだらかな緑の草原が広がっています。このあたりは絶好のハイキングコースですね。

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まわりにはチロルの岩山が連なっています。

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岩山の下には緑の斜面が下方に続いています。岩山と草原が織りなすチロルの美しい風景です。

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ハイキング道が草原の中を四方に伸びています。

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谷あいには、渓流とハイキング道が並行して、伸びています。

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ガルツィック山頂駅もずいぶん遠くなり、丘の陰に隠れて見えなくなりそうです。

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綺麗な色の水を湛えた池が見えます。いかにも高原の池です。

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やがて、今までの草原から、ごつごつした岩山の中に入ってきます。ヴァルーガ山系に入りつつあるようです。

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ここまでのロープウェイのルートを地図で確認しておきましょう。

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ヴァルーガ山頂へはもうすぐ到着しそうです。



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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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