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ザンクト・アントンのハイキング:高原に佇む美しきマイエン湖

2016年7月28日木曜日@ザンクト・アントン~イェンバッハ/12回目

ヴァルーガ山頂駅Vallugaから麓のザンクト・アントンSankt Anton am Arlbergに向かって、ハイキングしているところです。次第に道が険しくなり、かなりの急坂を降りていきます。これまでのちょっとしたハイキング気分はすっかり吹っ飛びます。そろりそろり気を付けながら降りていきます。それでも途中、ぬかるみに足を取られてsaraiが転倒してしまいます。幸運にも、ただ、足と手を泥で汚しただけで済みます。十分に気を付けないとあぶないですね。このハイキングコースは初心者コースとのことですが、我々も歳ですから、苦戦してしまいます。花を愛でるどころではありませんが、時折、野に咲く花を見ると、心が和みます。

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急坂を下り終えると、ようやく行く手に水面が見えてきます。マイエン湖Maienseeでしょうか。

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湖がだんだん見えてきます。なんとかハイキングポイントのマイエン湖に辿り着いたようですね。

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山野草を眺める余裕もできます。

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マイエン湖の案内板があります。ここからはマイエン・ハイキング道Maienwegというコースが始まるようです。その先にゼンヒュッテSennhütteという山小屋があるようです。

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マイエン湖は岩山の手前にひっそりと佇んでいます。

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残念なことに、高圧線がその上を横切り、無粋な鉄塔まで立っています。景観保護の運動はなかったんでしょうか。日本人には、そんなことを言う資格はありませんけどね。

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マイエン湖の水辺に着きます。マイエン湖は小さくても綺麗な水場です。

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早速、saraiはマイエン湖のベストショットを狙います。

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マイエン湖は細長い湖でその先には高い山が見えます。

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湖の反対側を眺めます。こちらが先ほど歩いてきた側です。穏やかな水面ですね。

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再び、これから歩いていく方向を眺めます。湖の水辺に沿って、木道が続いています。

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その木道を歩いて、湖畔を過ぎていきます。

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マイエン湖の先は石を並べたハイキング道が続いています。

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その小道を少し歩いたところで振り返ると、山の間にマイエン湖が綺麗に収まっています。

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ここまで1時間以上もかかりました。少しペースを上げたいところですが、逆に疲労感も高まってきます。ゼンヒュッテに向かって頑張って歩いて行きましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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