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ザンクト・アントンのハイキング:電気柵を通り抜ける方法とは・・・先が見えてきたハイキング

2016年7月28日木曜日@ザンクト・アントン~イェンバッハ/15回目

ヴァルーガ山頂駅Vallugaから麓のザンクト・アントンSankt Anton am Arlbergに向かって、ハイキングしているところです。ゼンヒュッテSennhütteに向かって歩いていると、何と電気柵にとうせんぼされます。

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どうしたものかと悩んだ挙句に道を間違えたのかと思い、戻ろうかと思っているところに、小さな女の子とママの3人連れがやってきて、女の子がヒョイと電線の片方を外してくれます。なるほど!確かにそうすればよいのですね。知らないとなかなかそういう動作は思いつきません。無事、電気柵を通り抜けて、彼女たちと一緒に先へ進みます。道標があります。やはり、この道でよかったんです。危うく、道を戻って、迷ってしまうところでした。

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と、自動車道にぶつかります。いよいよハイキングコースは終わりかと思ったら、自動車道を横切ってその先のコースに入っていきます。彼女たちは歩き慣れていますね。ご同行願いたいものです。またまた、道標があります。ゼンヒュッテまではまだ30分もかかるようです。

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色んな人が歩いています。親子の家族が多いです。かなり小さい子も歩いています。もちろん夫婦も多いですね。でも、これは今日の好天のお蔭ですね。いやはや、まわりの風景がとても美しいです。

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足元を見ると、清流が湧き出して、チョロチョロ流れています。

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やがて、その清流が小川になっています。その小川に架かる木橋を渡ります。

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道はだんだん歩きやすくなってきます。標識やコースも整備され、木道も増えてきました。

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長い木道を抜けていきます。

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木道の先は小さな森のなかの小道になっているようです。

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木道のまわりの野原は綺麗ですね。

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野原には、白い小さなワタスゲが咲いています。

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森の小道にはいると、そこで長かったマイエン・ハイキング道Maienwegもおしまいのようです。ここからはヴンダーヴァンダー道WunderWanderWeg、すなわち、素晴らしきハイキングコースということです。

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森の中には色んな案内板があります。

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綺麗に整備されています。このあたり一帯が国立公園のようです。

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また、木道を通り抜けていきます。

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もうすぐ、ゼンヒュッテに到着しそうです。こうなると、俄然、元気が出てきます。



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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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